原作:バンダイナムコエンターテイメント
シナリオ:熊谷純先生
漫画:綾杉つばき先生
「テイルズ・オブ・クレストリア 咎我人の罪歌」(講談社)5巻感想です。
今回も、凄くやるせなくて・・・切ない気持ちになったなと・・・。
本当にそれは正義ですか?と読んでいて問い質したくて仕方なかったです!!
オウレンさんの抱えている事情・・・。
それは、奥さんに関係していて・・・。
オウレンさんが、正気を取り戻し元の姿のまま・・・オウレンさんの妻のまま死にたいと言う奥さんの想いを叶える為に、その手にかけてしまうシーンは、本当に見ていて辛かったです。(泣)
しかも、それを娘さんがみてしまうからさらに・・・。(泣)
それでも、何か事情がある事を分かってくれたのは救いかなと思いました。
そして、ユナさんも重い過去を背負っていて・・・。
すべては親友の為・・・。
それなのに、何も知らない者が彼女した事を責める様子に、見ていて腹が立って仕方なかったです!!
彼女の想いの籠った言葉が、伝わらなかったのが本当に悔しいなと・・・。
オウレンさんとユナさんが、咎我人となったものの「ブラッドシン」を発動。
2人の覚醒のシーンは、その演出も相まって、本当に素晴らしかったです。
アシッドさんとフォルテさんの望み通り、ついに降臨してしまった神キャスク。
続きが気になる「テイルズ・オブ・クレストリア 咎我人の罪歌」。
次巻の発売が、待ち遠しいです。