許斐剛先生原作の「新テニスの王子様」(集英社)41巻感想です。

 

 

今回も、熱い試合が描かれていたなと・・・。

後、スペインチームの厄介さが、読んで良く分かりました。

 

 

跡部選手VSフェルナンデス選手の試合。

 

本当に、どちらが勝ってもおかしくない、拮抗した試合だったなと・・・。

リョーマ君の声に動かされ最後の最後まであきらめない跡部選手の姿が印象的でした。

 

今回は跡部選手の得点への想いの方が、凄かったのかなと・・・。

試合後の、跡部選手フェルナンデス選手のやり取りが凄く良かったです。

 

(同じ国に留学したら、きっと二人はまた試合を通してお互い成長しあうんだろうなと言う予感がヒシヒシと・・・。)

 

そして、始まる第二試合。

 

ダブルス2。

遠山・大曲ペアVSマルス・セダペアの試合。

 

そこでは、スペイン代表選手全員がリョーマ君と同じく絶対絶命になる程に強くなるに、監督である南次郎さんに育成されているかもしれない可能性が出て来て・・・。

 

作中で不二選手も言っていましたが、本当に「とんでもなく厄介な相手」だなと・・・。

(まあ、一番厄介なのは、監督なのかもですが・・・。)

 

 

 

遠山・大曲ペアは、勝利を掴む事が出来るのか・・・。

次巻の発売が、待ち遠しいです。