天野明先生原作の「鴨乃橋ロンの禁断推理」(集英社) 13巻感想です。
今回は、BLUEで起きた殺人事件の解決編。
その犯人の正体に、驚きしかなかったです。
BLUEのエメ校長が殺害され、さらに次々と本のページになぞらえたやり方で襲われていく事件・・・。
鴨乃橋さんの正体も知られ・・・
どうなるのはハラハラしましたが、BLUEの生徒だけあり、みんな優秀だなと・・・。
何とか犯人を特定し、捕まえる事は出来ましたが・・・
逃げた相手の方が一枚上手だったなと読んでいて感じました。
まあ、それもその正体を知れば、簡単に逃げ出せたのも納得だなと・・・。
気晴らしに、モリアーティ家を乗っ取れる程の相手・・・。
まさにモリアーティを体現する人物を果たして、捕まえる事は出来るのか・・・。
今後の展開は、ますます楽しみな「鴨乃橋ロンの禁断推理」。
次巻の発売が、待ち遠しいです。