つるまいかだ先生原作の「メダリスト」(講談社)10巻感想です。

 

 

今回は、ついにジュニアに挑む事に・・。

一体どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。

 

 

成長痛で思うように練習ができないいのりちゃん・・・。

本当に色々と変化に大変な時なんだろうなと・・・。

 

新しく来てくれた洸平先生とのやり取りに思わずクスっとなりました。

(名前を間違ってしまうのあるあるだなと・・・。)

 

洸平先生が教えてくれていた「ジュニアグランプリ」の代表に選ばれる基準・・・。

それが、海外試合で優勝が出来る子とは・・・。

 

本当に、日本の中で勝つ事がいかに難しいかが良く分かりました。

(そして、日本のフィギュアスケート選手は作中でも言われていましたが、本当に凄い人達ばかりなんだなと改めて思います。)

 

 

そして今回は、岡崎選手の可愛さを知る事が出来て嬉しかったです。

本当に、最初の印象と違って、なかなか面倒見がいいし、根はきっと優しい子なんだろうなと・・・。

そして、本当に真摯にスケートに向き合っていて、他の選手の事を良く見ている子なんだなと感じました。

光ちゃんの異変に誰よりも先に気づいていたのが印象的だったなと・・・。)

 

 

 

日本代表の証であるジャパンジャージを着たいのりちゃんの姿が見れた所で終わった今回。

「ジュニアグランプリ」では、どんな素晴らしい滑りをいのりちゃんは見せてくれるのか・・・。

 

次巻の発売が、待ち遠しいです。