ヤスダスズヒト先生原作の「ブーツレグ」(講談社)4巻感想です。
今回は、また新たな登場人物が・・・。
凄い能力を持っていて、頼もしいなと・・・。
ゼン君の知り合いである鶯谷かぐやちゃん。
女優として活躍する彼女ですが、どうやら「ブーツレグ」と無関係の人物ではなかったようで・・・。
関係があったのは、彼女ではなく彼女のお婆さん・・・。
既に亡くなっていましがた、まさかあんな形で現れるとは・・・。
それも、かぐやちゃんが女優だからこそ・・・。
何者にもなれる・・・凄い才能だなと思います。
(実際の役者さんも、本当に役が自分に降りて来ると言う感覚で演じられる方は何人もいらっしゃるんだろうなと・・・。)
現れた「シェイクハンド」。
レン君の因縁の相手ではありますが、それはリリイさんもかぐやちゃんもで・・・。
シェイクハンドの空間掌握「ピッキーイーター」に囚われてしまった3人。
消化されてしまう前に、そこから抜け出す方法を見つける事は出来るのか・・・。
次巻を読むのが楽しみです。