CLAMP先生原作の「カードキャプターさくら クリアカード編」(講談社)16巻感想です。
クリアカード編のついに最終巻。
最期は、皆に笑顔があって良かったなと・・・。
海渡さんを探しに向かった先にいたのは「竜」。
声がなくても、読んでいてその瞳からその優しさがあふれ出ているのを感じるようでした。
最後に残ったカードは、海渡さんを元に戻すために・・・。
本当に、姿が戻って本当に良かったです。
秋穂ちゃんと海渡さんを苦しめてる白い本を使って作った新たなカード・・・。
そして、最後に残っていた2つのカードを組み合わせて作ったカード・・・。
それが、今回の出来事を解決する鍵になるとは・・・。
自由になれた秋穂ちゃんと海渡さんを二人は、今後はずっと二人一緒に考え合いながら過ごして行くんだろうなと思います。
・・・しかし、珍しい本とめぐり逢う秋穂ちゃんの凄まじい遭遇率・・・。
もしかしたら、彼女がめぐり逢ってるんじゃなくて、本に呼ばれているのかもしれないなと言う気が・・・。
秋穂ちゃんがモモさんと再び出会えるのもそう遠くない日だと思えるエピソードもあり、本当に心が暖かい気持ちになれるラストだった「カードキャプターさくら クリアカード編」。
CLAMP先生本当に連載お疲れ様でした。