原作:三条陸先生
漫画:芝田優作先生
「ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王」(集英社)9巻感想です。
今回も、熱いバトルの描かれた戦いだったなと・・・
続きが気になって仕方ないです。
勇者であるアバンさんを先に行かせる為に・・・
キギロと対峙するロカさん。
グランナードと対峙するレイラさん。
ロカさんの名前を尋ねた時のキギロは、自分の全てをぶつけるに相応しいと認めたからこそ知りたいと思ったのかなと・・・。
勝敗を決したのはやっぱりキギロが最後に感じた事が全てだったと思います。
グランナードとレイラさんの戦いは、本当にレイラさんがカッコ良くて・・・。
戦い方が、流石マァムちゃんのお母さんだなと読んでいて感じました。
(マァムちゃんの戦いのスタイルは、お母さんゆずりだったんだなと・・・)
本当に、一人ずつ仲間が減って行く中・・・
仲間達の想いを背負って進むアバンさんが、地獄門の番人であるバルトスさんへ勇者と名乗るシーンは読んでいて胸が熱くなりました。
(しかもそこで終わるとは!!)
気になる所で終わった「ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王」。
次巻の発売が、待ち遠しいです。