トモダチの家で遊んできました。
友だちの家まで行くのに、電車を3駅も乗り継ぎました。
なかなか遠かったです(笑)
バカなことをして、たらふく遊んだ帰り。
変える方向が同じの友だちが
電車の中で、おもむろに語りだすんです。
「俺、あの時かずさん(夏河のこと)に相談して、本当に助かったんだぁ…」
〝あの時〟というのは、専門学校に通っていた時のことですね。
彼と夏河は、同じ専門学校に通っていた同級生でした。
「あの時は、俺かずさんにしか、相談できなかったんだぁ」
「他の人に話しても、みんな、茶化してくるしさぁ」
「中には、アドバイスしたことをすぐやれ! って迫ってくる奴もいて…俺、話を聞いてくれるだけでいいのにさ」
詳しい内容は、はしょりますが
彼が、人間関係のトラブルを抱えていた時に
夏河は相談にのってあげてたんです。
どうやらそのことを思いだして、お礼を言ってくれたみたいなのでした。
嬉しいですね
何年も前の出来事なのに、今も 「ありがとう」 と言ってくれるなんて。
そして思うのは、
当時の彼にとっては
ただ、悩みを聞いてもらえた…ということが
けっこう重要な思い出として残ってるんだな、ということ。
当時の彼の心境が、どんなものだったのかは
知る由もありませんが
彼にとって、大事な時に
ちゃんと側に居てあげることができたみたいで、良かったと思います。
悩んでいる彼が、一人にならなくて
私を頼ってくれて
よかったな、と思います。
悩んでいる時、苦しい時
頼れる人がいるのと、いないのとでは
ぜんぜん違うんだよね。
そして、自分が弱っている時に、頼れる人というのは
けっこう限られていたりする。
彼は、「ただ話をきいてくれるだけでいいのに…」
なんて言っていたけれど
〝ちゃんと話を聞いて、自分の気持ちを受け止めてくれる奴〟にじゃないと
弱っている自分の話なんて
したくないと思う。
そして、ちゃんと話を聞いて
自分の気持ちを受け止めてくれる奴、っていうのは
意外と
そんなに居るものではない。
友だちにすら話せないことは、たくさんあるし
それでフツーなのだ…と思う。
だから、夏河は
彼に、そういうふうに頼られたことを
嬉しいと思ったし
言ってて恥ずかしくなるけれど
彼にとって、頼られるに足る自分だったことを
誇らしく、思ったのでした。
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