心の傷は、見えないから怖い。
たとえば、腕が折れたり、足が折れたりした時
周りの人はその人のことを
「あ、この人はケガをしてるんだなー」
と分かる。
だけど、心が傷ついている場合は
傷ついている様子が、目に見えないから
周りの人には分かりずらい。
自分が苦しいくらい心を痛めていても、それを知らない相手からすると
この人がなんで調子が悪そうなのかが、よく分からない。
ひどい話になると
心が辛くて仕事ができないことを
「怠け者」 呼ばわりされたり
「ポンコツ」 扱いする人までいる。
そして、心を痛めている自分自身までもが
自分のことを
ダメな奴なんだ…情けない奴なんだ…
と
カン違いして責めたりする。
そしてそーいう人の心を開けて見てみると、
まるで腕や足を折ったかのように
心がポッキリと、折れている場合が多いのだ。
心だって、ケガをする。
心は目に見えないけれど
そこに在るものだ。
腕や足や、体のケガは 目で見て分かる。
分かるから、大切にしてもらえるし
自分でも大切にできる。
だけど、心がケガをしている場合は
目では見えない。
目で見て分からないものだから
つい、ゾンザイに扱ってしまったりする。
心が痛い場合は
まずは、自分で気が付かないと
いつまでたっても、なおせない。
ケガをして、痛んだ自分を
ダメな奴だ、情けない奴だ、と…
カン違いしたまま自分にムチを打って
頑張り続けてしまう人を見ることがある。
そういう人を見ると、
そうじゃないんだよ…と
教えてあげたい気持ちになる。
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