私たちは、もともと一人ひとつの灯を与えられている | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

やさしいカウンセリング 心屋*東京都

東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

私たちの持っている〝才能〟を例えると
 
〝灯〟です。
 
 
そして
 
本来、私たちが持っている灯って
 
1つだけなんですよ。
 
 
 
一人で、2個も3個もの灯を持っている訳じゃないんです。
 
 
 
 
でも、頑張る人というのは
 
親切心や責任感から
 
 
もともと持っている、その人のモノのほかに
 
あれもこれもと
 
いくつもの灯を持とうとする。
 
 
 
一人で2個も3個もの灯を抱えたら
 
やっていける訳がないんですよ。
 
 
 
 
そうやって、
 
一人で2個も3個もの灯を抱えた人がどうなるかというと
 
エネルギー切れを起こします。
 
 
そりゃ当たり前です。
 
 
抱え込んだ
 
全部の灯を光らそうとすれば、エネルギーの方が足りなくなりますものね。
 
 
 
 
そうして、いくつもの灯を抱えたまま
 
もう光らせることができません、ごめんなさい…
 
と言って倒れるんです。
 
 
 
 
 
 
2個も3個も灯を抱えなくていいです。
 
 
 
私たちは、もともと自分が持っている分の、灯を光らせていれば
 
それだけでいいんです。
 
 
 
私たち一人ひとりが
 
一人
 
ひとつ持っている
 
その、灯を光らせる。
 
 
 
 
 
これをするだけで、世界がどれだけ明るくなることか。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
規模が大きい話をしますけど
 
結局は、一人ひとりの問題です。
 
 
 
日本人1億3千万人が
 
一人ひとつ
 
灯を光らせたら、
 
1億3千万の光になります。
 
 
世界人口70億人が
 
一人ひとつ
 
灯を光らせたら
 
70億の光になります。
 
 
 
十分すぎるほど明るいと思いませんか?
 
 
 
 
 
 
 
私たちは、私たちが持っている
 
1つの灯を光らせるだけでいいんです。
 
 
それだけでいいんです。
 
 
それだけで、世界はめっちゃ良くなります。
 
 
 
 
 
 
 
私が好きな言葉に
 
一灯照隅(いっとうしょうぐう)
 
 
という言葉があります。
 
 
 
 
私たちの力は大きくはなくて
 
私たちは、それぞれが
 
この広い世界の一隅(ひとすみ)を照らすことしか、出来ない存在だけれど
 
 
だけど、
 
世界の一隅を照らすことを
 
一人ひとりがやったとしたら
 
どうなるか?
 
 
 
この世界には、暗い場所なんて一つもないくらい
 
幸せが満ちた場所になると
 
私は思うのです。
 
 
 
 
 
 
 
私は、私の場所で
 
私の一灯を照らします。
 
 
あなたは、あなたの場所で
 
あなたの一灯を照らしてくださいねニコニコ
 
 
 
 
 
そして私は
 
自分のことも含めて、
 
 
多くの人が自分の一灯を
 
気兼ねすることなく
 
遠慮をすることがなく
 
 
光らせることができるように
 
お手伝いをしたいと思っています。