人目が気になる病の治し方 | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

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東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

私は、人目を気にする人でした。
 
というか
 
今でもけっこう気にする方だと思います。
 
 
 
でも、一昔前は
 
今よりも、もっとも~~~~っと人目を気にしていて…
 
 
 
 
 
前から歩いてくる人が、自分の顔を見て
 
目を背けたら
 
自分の態度が悪かったんじゃないか、とか
 
 
すれ違う人が、微笑んでいたら
 
自分の印象が良かったからだ、とか
 
 
そんなことばかり気にして、考えていました。
 
 
 
 
だから、ちょっと街を歩くだけでも疲れてましたね。
 
 
我ながら、なにやってたんだろ~~とは思うのですが…
 
 
人目を気にしていた、あの時代の自分にとっては
 
人目を気にするということが、けっこう重要なことになっていて、
 
当たり前のように、習慣化していました。
 
 
 
 
 
今となっては、なかなか謎の習慣だったな~~と、思うのですが
 
 
その習慣の中にいる時は、止めようという発想が持てなかったですね。
 
 
 
人目を気にする、という謎の習慣を持っているせいで
 
気が休まらなくて疲れていたのに
 
人目を気にするという、習慣を止めようとは思えなかった。
 
 
 
 
なぜかというと 
 
私にとっては〝人目を気にする〟という行為が
 
それだけフツーの習慣だったいうことです。
 
 
 
そして同時に、
 
 
人目を気にし続けるために、
 
常に気を張り続けなくてはならない…という苦しみを、常に味わい続けることも
 
 
私にとっては、フツーだったということ。
 
 
 
 
 
 
今もまだ夏河は、人目を気にする人ですが
 
当時と比べると、だいぶ楽になりました。
 
 
当時の私は、ずいぶんシンドイ思いをして、生活していたように思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
人目を気にして生活する…ということが、当たり前すぎて
 
その習慣を直そうとも思えなかったのに、
 
 
なぜ、その生活習慣を、変えることができたのかというと…
 
 
 
苦しんだから、かなぁ…と思います。
 
 
 
 
 
 
 
自分にとっては、当たり前にやっている生活習慣であっても
 
自分の体に悪影響のあるものは
 
やっぱり、反応となって現れます。
 
 
その反応が現れた時に、自分で気づいて
 
悪い生活習慣を止められたら良かったのですが
 
 
 
当時の私は、そんな自分の体から現れるサインを無視して
 
 
ガンコなまでに、悪影響のある生活習慣を続けることに、固執しました。
 
 
 
 
これも今思えば、なんでこんなことしたのかな~~…と思うのですが、
 
当時は、そうすることが、正しいことだと信じてたんでしょうね。
 
 
 
 
 
 
 
 
今のあなたが、もし苦しんでいるとしたら
 
その苦しみを作っているのは、おそらく
 
 
今のあなたの生活習慣です。
 
 
 
自分の心や、身体に、
 
何らかの負荷が掛かるような生活習慣をしていて
 
〝苦しみ〟というサインが、それを教えてくれているのにもかかわらず
 
生活習慣を改善しようとしないから
 
苦しみが続く訳です。
 
 
 
 
そして、あなたが
 
この
 
自分自身に悪影響を及ぼしていた、生活習慣に気づいた時が
 
 
自分を苦しめていた、苦しみが終わる時なのですが…
 
 
 
 
気づく時が〝いつ〟なのかは
 
私には、分かりません。
 
 
 
すぐに気づいて、すぐに楽になれる人もいるだろうし
 
 
一昔まえの、夏河のように
 
なかなか気づけずに、なかなか楽になれない人もいるかも知れない。
 
 
 
 
 
ただ、なんとなく言えることは
 
 
おそらく
 
素直な人や、自分のことを大切にしている人は
 
 
自分自身の異変に対して、すぐに気がつけるだろうな、ということ。
 
 
 
 
逆に、
 
ガンコな人、自分のことを大切にしていない人は
 
 
自分のことを、なかなか気づくことが出来ないだろうな…、ということ。
 
 
 
 
 
 
やはり、自分のことを大切にする、ということは
 
とても大事なのだな、と思います。
 
 
 
夏河も、一昔まえ
 
いちばん苦しんでいた、あの時
 
もっと自分を大切にできていたら…
 
 
こんなに長い間、苦しまずに済んだのかも知れません。
 
 
 
 
 
 
自分を大切にしてくださいね。
 
 
自分を大切にする、ということが
 
いま分からなかったとしても
 
いずれ分かる時が、かならず来ますから
 
 
その時は迷わず、
 
自分のことを大切にして欲しいな…と思います。
 
 
 
 
 
 
お節介なカウンセラーの、
夏河でしたクローバー