被害者をやめると、悩みがなくなるよ | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

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東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

社会に出ると、色んな人に会います。

 

 

にこにこ笑顔の素敵な人

 

いつもえばっていて、イライラしている人

 

 

 

 

学校の中だったら、

 

気に入らない人には関わらなければいいだけかも知れませんが、

 

 

職場の同じ人が相手だと、そうはいかないかも知れません。

 

 

 

 

 

仕事というのは、基本チームでするものだから

 

たとえ相手の人が気に入らなくても、コミュニケーションを取る必要が出てくるんですね。

 

 

 

 

 

 

円滑にコミュニケーションが出来ればいいのですが、

 

中にはイラッとすることばかり言う人もいる訳です。

 

 

 

その人の言う言葉が悪口に聞こえたり

 

自分をバカにしているように聞こえたり

 

まるで自分ができない人であるかのように扱われていると感じたり…

 

 

 

 

 

 

そーいうふうに扱われると、

 

 

ああもうなにあの上司ムカつく!

 

って思ったり

 

 

こんなに頑張っているのに認められていないんだ私…

 

などと落ち込んだりする。

 

 

 

 

さらに

 

そういう扱いを受けることを、長~くガマンしていると

 

「もうこの仕事やめたい…」

 

と思い始めたりするわけです。

 

 

 

 

 

 

 

辛いと思います。

 

 

私も仕事を一回辞めたことがありますから、分かります。

 

 

 

 

 

 

 

職場にしても家庭にしても、

 

毎日顏を合わせる人の悪口(責められてると感じる言葉)に悩む人へのアドバイスが、二つあります。

 

 

 

まず一つは、

 

 

 

自分が感じていることを相手に伝えるということです。

 

 

 

 

 

 

相手の人はもしかすると、

 

あなたを傷つける目的でその言葉を言っている訳では、ないかも知れないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

相手にとっては何気なく、その言葉を言っている。

 

でも、その言葉を聞いてあなたは傷ついている。

 

 

その事実を、相手は知らないのです。

 

 

 

 

 

相手の人は、あなたがどれだけ傷ついているか知らないから、あなたが嫌だと感じる言葉を平気で口にする訳です。

 

 

 

 

だからまずは、伝えること。

 

これが解決策の一つなんです。

 

 

 

 

 

だけど思い違いをしないでいただきたいのですが

 

 

 

伝えたからといって、その後、相手が変わるということは まずないということです。

 

中には伝えただけで相手が分かってくれた…というふうに状況が好転することもあるとは思いますが

 

 

伝える、という行動は

 

相手に変わってもらう為にするのではないんです。

 

 

 

 

 

じゃあなんの為に、伝えるということをするのかというと

 

 

 

あなたが不満をガマンしない為にするんです。

 

ここが大切なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手に対して何も言わずに、不満をガマンしていると

 

 

〝不満があっても何も言えない私〟

 

 

になってしまうんです。

 

 

 

いわば、

 

被害者の私です。

 

 

 

 

 

 

 

この、被害者の私というやつが曲者で、

 

被害者の私としての癖が身についてしまっていると、何か事が起きるたびに被害者にならなければなりません。

 

 

 

なぜなら、自分で自分を被害者という立ち位置に設定しているからです。

 

 

 

 

不満がある時になにも言えず、ガマンをし続ける…という行動を取り続けるがために、自分自身を被害者のポジションに当てはめてしまうのですね。

 

 

 

 

 

 

 

自分の気持ちを伝える。

 

これをやめて欲しいと言う。

 

 

「あなたにこういうことを言われると、私はこういう風に感じるので、悲しいんです」

 

 

 

と伝えることは、

 

 

被害者の私という立ち位置を、ポジションチェンジすることになります。

 

 

 

 

ガマンすることによって、相手に虐げられる立場にいたのが

 

ガマンを止めることによって、相手と対等な立場になるんですね。

 

 

 

 

 

あなたが被害者の私という立場を取らなくなった時、

 

あなたが立場を変えたことによって

 

相手とあなたの関係は変わりますので

 

 

あなたを悩ませていた問題は、この時点で、消えている可能性があります。

 

 

 

 

 

悩みというのは、被害者という立場をとっている時に現れるものなんですね。

(あるいは、現れやすいもの)

 

 

 

そして、自分自身を被害者に設定しているのは、自分自身なんです。

 

 

 

このことを覚えておくと、悩みのループにハマった時、

 

「あ、いま自分は被害者なってしまっている!」

 

と気づいて、抜け出しやすいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

解決策の二つめは、

 

「相手は相手の思い込みで、あなたに対して言葉を言っている」

 

 

ということに気づくことです。

 

 

 

 

 

なので~すが~……

 

 

かなり長くなっちゃったので、今日はここでおしまい(^▽^;)

 

 

 

覚えていたら、また後日 書きます。

 

 

だけど かずちゃん、一晩寝たら翌日にはまるっきり別なことを考えているタイプの人なので、続かなくても許してねデレデレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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