過去の自分からの、メッセージ | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

やさしいカウンセリング 心屋*東京都

東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

なんでだろう?うーん

 
今日は一日中なにもしないで過ごす予定だったのに、
 
ブログ書きたいかも…と思ってスマートフォンを手にとってしまいました。
 
 
今日は静かな かずちゃんです。
 
 
 
 
 
実は昨日、断捨離をしました。
 
 
 
じゃーじゃん♪
廊下に3箱、部屋の中に2箱。
これでまだ半分(´Д`)
 
 
 
もうすぐ かずちゃんは引っ越すのです。
 
それで、持っていかないものを選り分けてるんですがー… 
 
 
 
 
 
出てきました。
 
 
バベルの塔、ならぬ
積み上がったノート…
 
 
これは、かずちゃんの過去の
 
そのものです。
 
 
 
 
 
かずちゃんが その昔
 
心をおかしくしてから、何か気づくたびに
 
書き留めて
 
書き留めて
 
書き留め続けてきた…
 
その集まりなのです。
 
 
 
 
自分でいうのもナンなんだけど、
 
ちょっと凄いね…ニコ
 
 
 
 
 
新しい場所には持っていけないから、
 
昨日 捨てる前に全部読みました。
 
朝の5:00までかかりました。
 
 
 
 
 
 
はっきり言ってしまえば こんなものは
 
恨み辛みの集大成。
 
どうしてうまくいかないんだろう?
 
どうして自分ばかりが酷い目に合うんだろう?
 
 
という、現状を解決したい気持ちと
 
解決したい気持ちとは裏腹に
 
決して解決することが無かった苦しみの日々を綴った記録です。
 
 
 
 
いやー読んでみて 凄かったー。
 
体力をごっそりと持っていかれちゃいました、昨日は。
 
 
 
 
 
 
なんでそんなにしてまで読み返すのかと、疑問に思う人もいるかと思いますけど、
 
受け止めたかったんですよね。
 
過去の自分を
 
今の自分が。
 
 
 
 
そして読み始めて すぐに気づいたことがあって。
 
この苦しみの色で塗られたノートの1冊1冊が階段のように積み重なって
 
自分を今いる場所に連れてきたんだって。
 
 
 
このノートたちを綴っている間には、私の苦しみは解決しなかったけれど
 
その行為は無駄なものじゃなく、
 
ノートを綴っていたからこそ、私は今いる場所に辿りついたのだと
 
気づきました。
 
 
 
 
いまの私がいるのは、このノートたちのお蔭なんです。
 
 
 
いま私がここにいるのは
 
無力と苦悩に喘いでいた、現状をどうすることもできなかった、
 
あの頃の 私のお蔭なんです。
 
 
 
 
私は、心から言います。
 
 
苦しんでいた頃の私、ありがとう…と。
 
 
あなたのお蔭で
 
私はここに連れてきてもらった。
 
苦しんでいた私
 
本当に、本当に ありがとう。
 
 
 
 
 
 
 
もし、あなたが苦しんでいたとしても
 
それは無駄ではありません。
 
 
あなたが苦しい現状を変えようとして
 
試行錯誤をしても上手くいかず、絶望の中で投げ出したい気持ちになっていても
 
あなたはあなたを、
 
あなたの望む場所へ連れて行こうとしています。
 
 
 
 
 
 
自分を愛してください。ニコニコ
 
無理して変わろうとせず、自然に変わる時を待ってください。
 
そしてできれば、一人で抱え込まないでください。
 
誰かの助けを借りてください。
 
あなたは、あなたが思う以上に愛されています。
 
安心してください。
 
 
 
 
 
 
過去ノートの中から1ページ。
 
 
汚い字で書き殴ってあるけど、
 
目標を思い出させてくれた。ニコ
 
 
 
かずちゃんは、空気をつくりたい。
 
何もしなくても
 
何も喋らなくても
 
何か喋っても
 
別にどっちでもいい。
 
ただただ暖かなだけの空気をつくりたい。
 
 
ただそこにいることが、
 
ただ許されるような
 
そんな空気をつくりたい。
 
 
 
 
 
今日もあなたと、お話ができて嬉しいです。
 
元・引きこもりカウンセラークローバー
かずちゃん。