⬆ 昨日かずちゃんが書いたブログだけど、
これ、
鯛の方が水茄子より優れている。
っていう意味じゃないからね。
昨日の料理で例えるなら、
メインディッシュのお皿の上が
鯛だけだったらしょっぱいし
水茄子だけだったら物足りなくなる
という話。
鯛と水茄子、
両方あるから丁度いい。
塩気も
食感も
ジューシーさも、
バランスよく補えあえる。
これで鯛が鯛であることに遠慮したら
味がぶっ壊れることになる。
同じように
水茄子がムリに鯛のようになろうとしたら
鯛の立場がなくなる。
鯛は鯛のまんまでいい。
水茄子は水茄子のまんまでいい。
水茄子は鯛よりも華やかさがない
と感じるかもしれないけど、
水茄子は鯛にモテるよ。
華やかな鯛のパートナーは、
鯛じゃない。
己の足りない部分を補ってくれる
水茄子だ。
鯛のタイプの人は、
ただ鯛でいて下さい。
それだけで、皿が華やかになるから。
水茄子のタイプの人は、
ただ水茄子でいて下さい。
あなたほど、鯛に必要とされる人はいないのだから。