今日は、
３月２６日。ベートーヴェンの命日。
本当は、ベートーヴェンの命日は、
悲しい日ですのであまり好きな日ではないのですが。
私の家というか、ピアノが置いてある部屋に、
いくつか鉢植えの観葉植物が置いてあります。
すべて、元々あった大きな背の高い観葉植物の枝を切って、
他の植木鉢に指しただけの、挿し木です。
これが、とてもよく育っております。
深い緑色の葉はどんどん大きくなっており、
背も高くなりました。元気一杯です。
思うのですが、
私が演奏する、
愛情と敬意たっぷりのベートーヴェンのピアノ曲を
この観葉植物たちは、毎日毎日、聞いているから
こんなに元気に育っているんじゃないかしらって。
愛情と敬意たっぷり、というのは、
私の主観に過ぎませんけれどね
でも、挿し木して１０年近くなると思いますが、
本当に１本も枯れておりません。
同じ挿し木をもらった知人は、早々に枯らしてしまったと
言っていました。
しかし、
昨年の冬は、エネルギーの高騰で大騒ぎの年だったので、
私もエアコンをけちって、結構、寒い冬を送りました。
さすがの観葉植物たちも、これには堪えたのか、
春になってから、葉がかなり落ちてしまい、
これは、もうダメかなと思ったのですが、
その後、持ちこたえてくれて、
今では、ますます大きくなって、
生き生きとして、私に生命力を与えてくれます。
特に、ピアノに一番近い鉢植えが、
一番元気一杯に成長してくれています。
（これが、去年、枯れそうになったものです。）
ピアノのすぐ横にあるので、
一番、私の演奏の波動を受けていますね
な～んて。
主観的には、愛情と敬意をもって、
ベートーヴェンに向き合っていることは間違いありません！
それだけは、胸張って、言えます。
弔辞ですね。
では、また
ありがとう 