新しい職場に入って早半年以上が経ちます。
先日は職場の忘年会でおいしいものを沢山頂き
食事のあとは２次会でお腹が痛くなるくらい笑って
リフレッシュできました。
良い方のいる職場で仕事させてもらえているなと改めて感謝。
週末は部屋の掃除をするのですが、
母がいた部屋を掃除しているとつい手が止まり
母の写真や置いてある母の言葉を読んだりしてしまい
思い出します。
去年の12月はまだ一緒に出掛けられて
外食も出来て、座って以前と変わらないような様子で
過ごせていたなと。
私と妹と私の姪である孫とお茶をしている母は
静かに微笑んで嬉しそうだった。
その日たまたまレストランで偶然居合わせた知り合いのＪＷに
自分が癌であることを話していた。
私はそれを横で聞いていて
母はどんな気持ちでこのことを友人に話しているのだろうと
考えていて。
再会は喜びであるはずだけれどなんだか複雑な思いでした。
母が亡くなって８か月。
私はいないことを仕事や他のことでごまかす毎日。
母がもういないという現実を認めたくないので
お墓にもほとんど行かないし、
今まで挑戦したことがなかったけれど
一人でカラオケにも行き 
体も鍛えたほうが良いかなと
ジムに行って体を動かして。
母の親友が私や父や兄弟たちを気遣って
時々LINEを送ってくれる。
昨年母と会った時の二人そろって笑顔の写真を添えたりして。
そういう気づかいに返信も出来ない。
読むのがやっと。冷たい私。
私は本当の意味で自立していないから
母の死をずっと引きづっているのだと考える。
人からは芯が強いとかしっかり者だとか
思われているかもしれないけれど
本当はそうではない。
最近読んだあるブログには
「自分の前にある問題やトラブルは
明るい理想の未来の印である。」
という言葉があった。
本当にそうなるように願いたい。
自然に明るい気持ちになれますように。
あいも変わらずめそめその週末の私。
成長がないなぁ～。
めろ