伊豆旅行の続きです

猫しっぽ猫からだ猫あたま

 

 

 

 

 

伊豆でごはんを食べたときに

食べ物のパワーをすごく感じたのですが、

宿についてから、近くの滝(河津七滝)まで

散歩したときには

山のパワーをすごく感じました。

 

 

 

 

 

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ゆーりんを隠し撮りカメラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「感じた」と言っても、

エネルギーが溢れてくるゥゥゥキラキラキラキラ

浄化ァァァキラキラキラキラ

とかでは全然なかったんだけど爆笑

 

 

 

ただただ気持ちがよかったニコニコ

澄んでいて静かな空気を感じながら

ゆーりんと2人きり

無心で山を登っていくのが、とっても気持ちがよかった。

 

 

 

 

 

夜には、温泉に入って。

夕方見た、山のパワーでこの温泉が湧いているんだと思うと

山のパワーを身体でダイレクトに感じられている気がして

すごく嬉しかった。

元気になった。

伊豆は、すっごく「気」がいいところな気がする。

 

 

 

露天風呂に浸かって、夜空を見上げていたら

本当に幸せだなぁってじわじわ湧いてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごくバカみたいなんだけど、

今までは

旅行に行くからには何かを得たい!

何か気付きや、人生のきっかけになるもの、

神様からのメッセージ…

そんな何かを得たい!

みたいな気持ちがあった。

この山から感じられる、人生の在り方とは・・・とか、すごい考えたりさ(笑)

パワースポットと言われるようなところへも

色々行ったの。

壱岐島、

出雲大社、

お伊勢さん…

 

 

 

そのどれも、普通の旅行だった笑

人生のきっかけはおろか、

何の気付きも、

神様からのメッセージも受け取れず

普通に楽しかったーって帰ってきました。

その後の人生にも、特段大きな変化も起きず。

 

 

 

 

 

そんな

気付きたい!みたいな気持ちを持つこともなく、

ただ美味しいものを食べて

目の前の山道を一生懸命歩いて

静かな温泉に浸かって

星を眺めて

それで

あぁ幸せだなぁって感じられてるその瞬間

もう 充分。って思って。

すごくすごく、満たされて。

丸裸で

身ひとつで

自然の中にひとりきりで存在しているみたいな感じになって

それでも

幸せな気持ちでいっぱいになって

溢れて、

それから

感謝の想い

自分以外の人、ものへの願い

が自分から湧き出ていることを感じた。

 

 

 

 

 

 

あぁ

温泉と一緒だなぁ

溢れてくる

どんどん 湧き出て

溢れてゆく

 

 

 

湧き出たものを

そのままにするって

とっても簡単だ

湧き出たものを

そのまま出すことは

とっても気持ちがいい

 

 

 

とても 自然なことなんだよなぁ

 

 

 

 

 

愛とか感謝の想いとか

人に届けたいと思う気持ちは

そのまま溢れさせていいけど

 

悲しみとか怒りとか不安とか

そういう気持ちは自分の中に留める

 

それをしようとすることは

とっても不自然なんだよなぁ

 

 

 

 

 

そんなふうに思った。

 

 

 

 

 

ちょうど、温泉に入る直前にお腹を壊して

トイレに籠ったときに

(汚い話でごめんなさい🙇🙇)

お腹のものを全て出す、そんな感じだったんだけど

私はそれにすら、気持ちよさを感じた。

溢れてくるものをそのまま出してしまうことって

気持ちよさを感じることなんだな、と思った。

 

 

 

それに、中のものをすべて出してしまえば

すっきりして、

お腹の痛みもなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネガティブな感情になることを避けるとか

そういう環境に自分を置かないとか

そういう方法ばかりを探していた数年間だった。

それって、「お腹が痛くならない方法」を

探しているような感じだったのかもしれない、と思う。

 

 

 

でも

美味しいものをたくさん目の前にしたときには食べ過ぎちゃって

予期せずお腹が痛くなることだって、あるよね。

 

 

お腹が痛くなったら、お腹の中のものを出す。

そうしたら、治る。

そこで、お腹の中のものを出さずに我慢することって

とっても不自然だよなぁ。

 

 

 

 

 

お腹が痛くならない方法よりも

お腹が痛くなった時の対処法の方が

ずっとずっと役に立つよなぁ。

 

 

 

 

 

それに私は、

そこまでヤワじゃない。

 

 

 

ネガティブな感情にさせるようなものに自分を晒さないって

ある意味、自分を過保護な状態にすることかも、と思った。

 

 

 

安全な場所に自分を置き続けることよりも、

ちょっとしたダメージを受けても

すぐに回復できる、

自分で回復させるぐらいのタフさで

生きていきたいなぁ。

 

 

 

山のパワーで元気になったからか、

そんなふうに思いましたにっこり

 

 

 

 

 

私はいつも

「誰かから」「人から」

エネルギーをもらって回復する、ということを

求めていたような気がするけど

自然からエネルギーをもらえた、と感じられたことが

とても嬉しかった。

 

 

 

自然は、私を「癒そう」となんてしなくても

ただ自然と溢れ出たもので勝手に癒してしまうんだろうなぁ。

私ごときのちっぽけな人間一人を癒したからと言って

疲れもしないし、足りなくもならない。

それぐらい、自然って大きなパワーを絶えず溢れさせてくれているんだなぁ

その大きさを感じることができました。

 

 

 

小学生の作文みたいね(笑)

でも、自然と触れ合うこと

自然の中で生きるという経験があまりない私には、

この日、自然から

こんなにもたくさんのことを感じさせてもらえたことが

とってもありがたく、幸せなことだなぁと思いました。