私はずっと
この気持ちを
出したくて出したくて仕方なかった。
この気持ちを
誰かに知ってほしい。
ただ聞いてほしい。
不幸で辛くて苦しんでいるだけの
私がいるよって知ってほしい。
でもそれをブログに書くことを
ずっと躊躇していた。
そのことを
ちゃこちゃんは見抜いていたんだと思う。
ツンツンされて
「書いちゃいなよー」ってそそのかされて
ちょうどそのとき
夏至
っていうタイミングが来てて
なんかそれに乗っかって
書き上げた。
ブログに書くこと
それに何の意味があるんだろう
こんなこと書いて
人からどう思われるんだろう
半信半疑だったけど
（今からは考えられないね）
あの時勇気を出して一歩を踏み出したから
今がある。
ずっとやりたかったことだったから
そこからは、早かった。
ブログは私にとって
なくてはならないものになった。
ブログ（文章）と、実際に会って（オンラインでも）話すのとでは
受ける印象、または与える印象が
少し違うと思っている。
私の場合は。だけど
誰かと話すとなると
相手の表情とか相手の気持ちとか
周りの状況とか
そういうものへの気配りという
よそ事、雑念、邪念（相手からよく思われたい、みたいなものも）
が混じってしまう。
自分の気持ちそのままを、なるべくそのままストレートに
ということから遠くなる。
ブログ（文章）は
自分のタイミングだけで
自分の気持ちだけを見て
自分から湧くものになるべく近い言葉を探して書ける。
それをいつもの場所に置いておけるから
読みたい人が読みたいタイミングで読んでくれる。
だから強い言い方もできるし
自己陶酔レベルで感情を出し切れる。
そうやって出した感情を
大切に読んでくれる人がいてくれることは
私にとってはとても嬉しいことだった。
自分のことを大切にしてもらえてるって感じられた。
その「自分」ていうのは
気遣いや、配慮をしていない
そのままの気持ちの自分ということだから、
出すことには恐怖を伴うけれど
それを受け入れてもらえたという体験が
とても深い癒しになった。
だからといって、
いつも安定して「愛されている」って信じられて
自信満々な私になれたわけではないし
不安になって迷って、
自信なんてあったっけ？なんで自信が持ててたんだっけ？
と思うこともあるけど
あの時も大丈夫だったから、きっと大丈夫
好きだと言ってもらえたから、きっと大丈夫
そういう支えにさせてもらっている。
もし自己開示をしたいという気持ちがあるのに
あと少しの勇気が持てないって思っているのなら
私はそのお手伝いができると思う。
その最初の一歩を踏み出してくれたら
私はそれをちゃんと受け止める。
あなたが転ばないように、しっかり抱き止める。
最初の一歩が一番勇気が必要で
見てくれている人が必要だと思うから。
あなたのまま、そのままで生きることは
傷付きそうで怖いし不安かもしれない。
でもそれを始めようとするその瞬間
何かを変えたり、何かを乗り越えたりしようとする瞬間
あなたは輝いて見えるんだ。
例え自分ではそう思えなくてもね。
私はその輝きが見たい。
だからブログ講座を開催して
「講師」をしようとしています。
教えるということは初めてだけど、
（なう、恐怖にまみれている）
私が「講師」という立場に立つことで
少しでもあなたの安心材料になれたらいいな。
ちゃこちゃんのフィクサー・プロジェクトメンバー
フィクプロ期間は終わったけど、
それぞれのプロジェクトは続いていくよ
