適量であるべき３つの理由って？
MERMAID-VISION.-マーメイドヴィジョン-
野中ともか です。
大作作りを
LIVEで１～公開する
ということを考えていたりします。
デザインを描いてる所は
お見せできるけど、
デザインを脳内で考えるところは
どうしようかなー？とか。
今まではブログで言葉＆画像に
してきたけど、
→大作の制作秘話～完成まで
頭の中のハナシだから
動画にするのって
難しそうじゃないですか？
ちょっとやり方を
考えてみまーす♪
この画像は、
スワロフスキーを透明なものに
接着剤で貼りつけ、
裏から見ている状態です。
接着剤がどんな風に塗られているか
まるわかり♪
（これは、私が作った残念な例です）
さて質問です！
Q：１粒だけ、ちゃんと貼れている
良い例があります。
どれでしょうか？
ポイントは、
接着剤がちゃんとついているか？
接着剤が、適量か？
多かったり、少なかったりしないか？
答えは…
右上でした♪
「オンライン講座で
ちゃんと見てもらえるか不安…」
と思われる方もいると思いますが、
実は、写真でも
ここまで見えてしまいます^^
さて、
右上以外は、何で×や△かというと
上の左と真ん中は、
誰が見ても接着剤が足りないのが
わかりますよね。
下の３つは、
ちょっとだけはみ出していたり
微妙に足りなかったり…
では、なぜ
接着剤が適量であるべきか？
理由は大きく３つ。
１）仕上がりの見た目がキタナイ
接着剤が
はみ出しまくりな作品は
シロウト感満載ですよね。
オーダーして、接着剤が
はみ出しまくりの作品だったら…
クレーム物かなと。
２）はみ出している所が、後々黄ばむ
人間と同じく、接着剤も
月日が経つにつれ劣化します。
種類や、塗り方によっては
黄ばんでいく（黄変）場合があります。
レジンが黄ばむのは有名な話ですが
それと同じ。
そのはみ出した接着剤が
黄ばんでいたら…キタナイ…
接着剤の種類によっては
黄ばんだ上に
ボソボソと剥がれたり、
接着剤の使い方によっては
黄ばみがヒドくなる場合もあります
そうなったらショックですよね。
（ジュエリーデコールでは接着剤についてもお伝えしてます）
３）スワロが外れやすくなる
接着剤が少ない場合
スワロが簡単にポロっと取れてくる
原因となります。
ヒドイと、作った数日後から
ポロポロ取れるなんてことも…
使ってて残念な気分に
なってしまいますよね…
接着剤の適量を覚えることは
耐久性にも繋がり、
ひいては、良い作品
販売できる作品にも繋がります。
ここはしっかりと
押さえておいて欲しい
基本の「き」！
ジュエリーデコール生徒様にも
しっかりと添削し、
あとどのくらい
接着剤を足せばいいのか？とか、
どうやって塗って
貼ればいいのか？とか…
詳しくお伝えしています。
たくさん作って
ばんばん添削させて欲しいし、
オリジナル作りの質問も
バシバシして欲しい♡
ステキな作品を
楽しく作れるようになると
きっと毎日も楽しくなります♡
野中ともか
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