6月24日_大砲の実演を見にハーパーズフェリーへ | アメリカ研究留学日記 in メリーランド

アメリカ研究留学日記 in メリーランド

夫の研究留学のため、夫婦と子供一人で渡米しました。
東海岸、ワシントンD.C.近郊のメリーランド州に住んでいます。
英語が苦手な夫、できない妻、知らない子供のアメリカ奮闘記です。

5月末にManassas National Battlefield Park(マナサス)で大砲の実演を見て以来、すっかり虜になった主人。翌日に行ったAntietam National Battlefield(アンティータム国立戦場跡)では鉄砲の実演のみで大砲がなかったため、次の機会を逃すまいと虎視眈々と狙っていたようです。そして今日、ハーパーズフェリーで大砲の実演があると嗅ぎ付け、また行く事になりました。

大砲の実演は公園北側、小高い丘の上で行われます。もう何度来たか分からないハーパーズフェリーですが、ここはまだ行ったことのないエリアでした。

 

実演場所の横にはテントが張ってあり、南北戦争当時の格好をした人がいました。一般人の格好をした人は当時の日常の仕事と思われる作業をしていて、兵士の格好をした人は、これから始まる実演まで休憩しているようでした。

 

実演の開始時間になり、兵士の格好をした人達がそれぞれのポジションに着きました。まず最初に大砲を撃つようです。

 

マナサスで見た時と同じ手順で、発砲準備が進みます。

 

そして号令とともにファイヤー!周りを山に囲まれているので音が響きます。

 

この後は大砲の仕組みや発砲までの手順、そして多分、ハーパーズフェリーで起こった戦いなど南北戦争に関する説明がありました(英語が聞き取りにくくてあまり分かりませんでした)。

 

今回もこの弾薬運びの人が一番危険だという説明があったように思います。

 

しばらくの説明のうち、また兵士の人達が大砲の準備を始めました。また始まるのか?とあわててカメラとビデオを準備しました。

 

そして、再度ファイヤー!この実演では号令から発砲までの間が短く、毎回轟音にビックリしてしまいました。

 

実演が終わると、自由に大砲を見学したり質問したりできるフリータイムになりました。近くで見ると思っていたより細いです。

 

大砲の実演が終わり、いつも行っている街の方にも寄ってみました。前回来た時も、川が増水して茶色く濁っていましたが、1カ月経った今でもまだ水位は下がっていませんでした。

 

今日は2回も発砲を見る事ができましたが、主人はまだ見たいそうです。次はどこに行くんでしょう?