『第四回 信乃輔会 ~釈正輪老師を迎え~ inあざみ野 』
この度の、藤間信乃輔さん と共に和の感性を楽しむ信乃輔会では、
新武士道経営塾 でも講師をつとめて頂いております釈正輪老師 をお迎えしての開催となりました。
藤間信乃輔さんの活動は、町おこしから世界の舞台までと幅広く、震災復興支援なども
積極的に取り組まれています。
一方、釈老師の活躍も説法を1人1人の方にお伝えしていきながら世界とつながる人脈もおありで、
このお二人のコラボが実現できたことは、とても嬉しい限りです。
まずは、現代版日本舞踊で、藤間信乃輔さんが創作された『和こころ舞 』のお稽古をしました
特別に、信乃輔さんに和こころ舞の見本を踊って頂き、ラッキーでした~
そして、後半は、釈老師の講和会です。
講和会からの参加の方が、ぞくぞくと入場されて、さらに活気が増します
今回の、この素晴らしい写真撮影は
スタジオbloom
の園田咲子さん
【 特別サービス 釈正輪老師の秘書さんが
、ブログで今回の解説をしてくれています 】
4月のお題は 「お釈迦様の教え」~仏教は宗教ではない、でした。
4月8日はお釈迦様のお誕生日でもありました。
各地のお寺などで行事を行ったところも多いと思います。
(ちなみに、4月1日は釈老師のお誕生日でした暖かいお誕生日メッセージをみなさまからいただき、老師も感激していらっしゃいました)
「お釈迦様の教え」のお話は、何度も何度も老師のお話を聞いている私も、感動でいっぱいになる
とてもよいお話でした
お釈迦様は、神様や仏様を拝みなさいとか、一言もおっしゃっていないのですよね。
人生は苦しいものである、それでもここに生まれてきたのだから今ここにいる自分を認めて信じること、自分の近くで苦しんでいる人や悲しんでいる人に寄り添ってあげなさい、人間の本質を見なければいけない、人間は弱いものだから、助け合って生きなさい。そういうことがお釈迦様の教えだったんですね。
自灯明、法灯明です。 老師の著書「死ぬのに適した日などない」の中にも書かれていますが、かけがえのないあなたの命を大切にして、自分をともしびとし、お釈迦様の言われた、縁のあった方を大事にして助け合って生きなさいということがお釈迦様の教えなんです。
それによってカルマの浄化をすることができ、やがて悟りをひらいて「仏陀」(悟りし者)になることができるということだそうです。
とても、こんな短い文章ではお伝えすることはできないのですが、もっともっとたくさんの方に聴いて頂きたいお話でした。
また、このお話を4月22日(月)の夜に行うイベントでもお話をさせていただくことになりました。
22日は、藤間信乃輔先生の舞のお稽古と、釈老師の講話のコラボイベントです。
私は一度、信乃輔先生の「和ごころ舞」のお稽古をさせていただきましたが、浴衣(または着物)を着て、舞を踊るというのは、とっても新鮮で、楽しかったです 本当におすすめです。
信乃輔先生も、とっても素敵な方で、神様のお仕事をされていらっしゃる方です。