12年ぶり2回目の乳がん手術から8日目に
サイコオンコロジー学会のシンポジウムに登壇しました。
学会の参加者は、ほぼ医師。
安心して参加できました。
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こんにちは
がん告知から相続後まで
がんと向きあうFP 辻本由香です。
がん患者さんのマネープランや治療と仕事の両立のほか
がん専門の相続手続カウンセラーとして、
終活・相続のご相談にも伴走しています。
今回は、
・シンポジウム / がんサバイバーを地域で支えるシステム作り
・よくわかるシリーズ / 当事者 治療と仕事の両立支援
に登壇した他、
大会長とサイコオンコロジー学会の重鎮が集う講演にて
がんサバイバーとして、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)への
想いをお伝えする機会もいただきました。
がんサバイバーを地域で支えるシステム作りでは
・緩和ケア内科
・研究者
・医療ソーシャルワーカー
・がんサバイバー
が、それぞれの活動と今後の課題を討議しました
治療と仕事の両立についても、
当事者として、また、ご相談をお受けしている専門家として
お話しさせていただきました。
医療者や患者さんに情報を届けることは
とても大切な任務だと思っています。
ACPは、人生の最終段階で受ける医療やケアなどについて、
患者本人と家族などの身近な人、
医療従事者などが事前に繰り返し話し合う取り組みのことです。
私自身、父をがんで亡くしていることや
終末期のがん患者さん・ご家族のご相談を受けていることもあり
望むことをお話しさせていただきました。
今回、患者仲間だけでなく
日頃の活動を秘かに見てくださっていた医師の皆さまや
初めましての医師・相談支援員からも
会いたかったと言っていただいたのが印象的でした。
目立つ活動はしていませんが、
その分、本音を届けることを大切に活動を続けていく
勇気をもらった気がします。
小さなことからコツコツと。
患者側からの想いを届けていきます。
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がん・らふ会のお知らせ
11/26(日)10時半~11時半 奈良にて開催の予定です。
詳細は後日改めてご案内します。
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このコラムが少しでも、皆さまのお役にたてましたら幸いです。
今日も1日、良い日になりますように
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