先日ひさしぶりに、神戸の実家に帰ってきました
すぐそばに海がある環境に育ち、スキューバーダイビングが
趣味だった私。
なんで海のない奈良に嫁いだのか・・・
今もって不思議です
今回の帰省は法事があったためで、今年80歳になった叔母も
来ていました。
その叔母、そろそろいろんな片づけを考えているようなのですが
なかでも自宅の名義が亡くなった叔父のままにしてあることが
気になっているようです。
名義変更には、所有権移転登記申請が必要で
その土地・建物を管轄している法務局で手続きをすることになります。
法定相続人全員の戸籍謄本や固定資産評価証明書など
取り寄せる書類が多かったり記入の仕方が決まっていたりするので
結構めんどう
叔母のような高齢者や、遠方に住んでいる方は司法書士さんなどに
お願いしてもいいのかもしれません。
ご自身でされる場合は、直接法務局へ行くか郵送やオンラインでも
申請ができるようです。(詳しくは法務局HP で確認してね)
我が家の場合、父が亡くなったあと自分で手続きをしたいと思い
母と一緒に実家近くの法務局に行きました。
面倒ではありましたが、結婚してからゆっくり母と過ごす時間が
なかったので、楽しかったです
手続きに時間や費用はかかりましたが、司法書士さんに払う分が
浮いたのでゆっくりランチもできたしね~
でも・・・
「私が亡くなった後も、またこうして手続きするんやねぇ~」と
いう母の言葉に涙
そんな話をしていたら、80歳の叔母も遠くにいる息子2人連れて
行ってみようかなぁ~って
家族で今後のことを話せるいい機会だと思ったようです
これもひとつの親孝行かしらねぇ~