東海道東下り 十回目 | 古城 めぐり

古城 めぐり

戦国時代を生きた人々の城を訪ねます

その2

 

二日目です 昨日は浜松の魚とギョーザを頂きました。天気も快晴で気持ちよく

      二日目を迎えることが出来ました。

 

浜松アクトタワー   浜松駅のシンボルアクトシティです

東海道   車の往来はげしく当時の面影なく残念

享保15年1730年東海道 通行中急病で亡くなった松平伊豆守信祝の娘 光の墓がある

神主の蒲氏は源頼朝の弟範頼の六男 この地を開発し伊勢内宮に寄進した

子安神社 範頼が娘の安産を祈願し創建した。秋祭りには母乳に似た甘酒が

振舞われこれを飲むと乳の出がよくなるという。ここで地元の年を召した老女

の戦時中の話が伺えました。米軍の艦砲射撃が連日激しく怖かった。

ここの松の木にもその当時の被害で枝がなかったり へこんだり 斜めに倒れ

かかった木をみることが出来ます。今では貴重な経験を聞くことが出来ました

六所神社  神社前に『お宮の松』と呼ばれた黒松の巨木があった。台風の被害で伐採

妙恩寺  1311年日蓮の孫弟子日像の開山。 三方ヶ原の戦いで敗れた家康が当寺に

     逃げ込み本堂の天井裏に隠れたという。

金原明善翁 生家

天竜川の治水事業 植林事業 天竜運輸 天竜木材の創設 北海道の開拓 現在の

更生保護制度の原点 出獄人保護事業 など近代日本の発展の礎を作り上げてきた。

松林寺  徳川三代将軍家光が建立した薬師堂がある

旧東海道 標柱と中の町元標がある

中ノ町 道路元標  大正九年旧道路法で各市町村に一か所の設置が定められた

 この元標は中ノ町村の起点を示すもので当時の規格に」忠実に作られています。

 当時市町村の数と同じ12,244基 造られたが全国でおよそ1600基

 静岡県内には唯一の大変貴重なものです

六所神社  天竜川 渡しの守護神

新天竜川橋、天竜川橋   信州諏訪湖に源を発し流末は遠州灘に注ぐ

             『暴れ天竜』と呼ばれた

二日目終了