冬眠から出てきたブタさん | 心の羽

心の羽

2014年12月に漿液性卵巣がんⅢCの診断。2015年5月に手術。術前術後にddTCを4クールずつ受け、2015年9月に終了。8ヶ月の経過観察を経て、2016年5月脳に腫瘍、10月縦隔リンパ節と肝臓に転移。10月~2017.3 DC+アバスチン。現在はアバスチンのみ3週毎の投与中。

皆さん、こんにちは!

こちらはすごくいいお天気です。

冬の間、家の中でボ~っとしていたら、なんと言うことでしょう。

窓から見える公園の、木蓮だかこぶしだか(見分けがつかないうーん)が満開になっています。

公園の入り口にある早咲きの桜はもういない・・・影も形もないあせる

春になっていたのねねー

 

ボ~っとしていた分、私の体重も最高になっています。

顔が丸くなってきたな~って、思い、入院した時にベッドまで来てくれる薬剤師さんに

「なんだかね、むくみがある気がするのですが・・・」と相談すると、「体重は増えてませんか?」と一言。

「うん。むくみっぽく見えるけど太ったんでしょうね。」という心の声がグサッと突き刺さりましたウシシ

治療も一段落するはずだし、ちょっと運動を頑張ってみますビックリマーク

 

治療は、先週最後の抗がん剤が終わりました。

とりあえず予定の6回は済んだので、これからCTを撮り、そこでまた考えることになります。

先生の予定では、これからはアバスチンのみの投与ですが。

どうか、リンパと肝臓の腫瘍が消えていますように!!

脳は4月に入ってからMRIで、確認です。

なにとぞ、いい方向に進んで行きますように!!

 

これからお出かけにとってもいい季節になるし、元気な今を目一杯楽しんで過ごそうと思っています。

下旬は娘達と三人で、京都あそこのあれが食べたいツアーを予定しました。

ほんとは、京都の桜が見たいねぇ、から始まったのですが、上の娘の休みが合わず、桜にはちょっと早い日にち設定になりました。

どうしよう・・・と考えましたが、「咲くかもしれんじゃん。行ってしまおう!」と、それからは「あれ食べようよ。これも食べようよ。」とすっかり食べたいツアーに様変わり笑い泣き

参拝予定の寺社仏閣は、食べたいものの近くにあることが条件に。

それでも、御朱印帳を手に、できるだけお参りしてきますラブラブ

 

12月だか1月だか2月だか(もう何にも覚えてない汗)にお話していた金融機関の方から、昨日電話がありました。

私が亡くなった後の話をそのときに相談していたのですが、昨日は「りぐさん。声がこの前と違いますね。とっても明るくてお元気そう・・・。」と喜んでくれました。

昨日もとってもいい天気だったので、「天気がいいからでしょうね。気持ちが晴れ晴れします。」と言うと、「そうですね。でもまだまだ(寒くなったりして)油断大敵なので、お体気をつけてくださいね。」と。

闇の土管から(トンネルほど長くはない)やっと抜け出た気がします。

生かされていること、支えてくれる方、友達、家族、すべてに感謝ですドキドキ