昨今話題の女子枠について、親子で話してみました。
(わたし)ねーねー、女子枠についてどう思う?
(息子)えっ…いいんじゃね?
私もそう思うんだよね。結構批判されてるけど。
…なんか、当事者じゃない人が騒いでる感じ。
あ、そうかも…。そういえば、我々は「真の」当事者じゃん…。でも反対ではないね…女子枠のためにアナタ達男子の定員減るけどさ…
…
1960年ごろから始まった米国でのアファーマティブアクションはじわじわと批判が噴出し揺り戻しが起こっているという。日本は周回遅れで取り入れるのかという批判を聞くことがある。
⇒とりあえずやってみたらどうかな。社会実験的に…。日本とアメリカは国民性も違うし、同じような結果になるとも限らない。
〈当事者の気持ち〉
そもそもこの世は思い通りにならないことばかり。受験制度が変わるなんてよくあることだ。そんな逆境をはねのけるくらいでないと。たとえ女子枠の影響で進路が変わってしまっても仕方ない。与えられた道で進んでいくのみ。「女子枠があったから(落ちた)」とか、他者のせいにはしたくない。
同じように、女子枠で入った子が引け目を感じることはないと思う。運も実力のうち。使えるものは使う!強かに生きるべし。
という感じ。
夫にも聞いてみた。
女子枠ってどう思う?
(夫)えっ…いいんじゃない?
ていうか、国に従ってるだけでしょ。外国に合わせなさいって。大学側は何でもいいって思ってるんじゃない?教授は自分の研究さえ上手くいけばいいんじゃない。男子でも女子でも、誰が入学したって同じ。
という意見だった…
そうかも…
どんな状況に置かれようと、
たくましく生きよう!
涙の数だけ強くなる。(すでに弱気だが)
災い転じて福となす
人生万事塞翁が馬!
なんにせよ、日々やることは変わらない…
がんばろう〜