「人は自分が見たいものを見る」と聞くことがありますが、


あ、ホントだな。


と思ったできごとの記録…




少し前、娘校の保護者会がありました。

娘のお友達ママさんと初対面。


オバケ お話は娘からかねがね…。お会いできて嬉しいですほんわか


最寄駅が同じなのでママさんと帰る。


いろいろ話しました。


ママさんはフルタイムでお仕事されています。ご自身が帰国子女とのことで、外資系でバリバリ働かれているそう…


オバケ 格好いいです〜ほんわか どこの国ですか?何歳から何歳にくらいまで行かれていたのですか。日本に戻ったときの文化の違いなどで戸惑ったことはありましたか。…


…と聞きまくる。


私は自身が小5で関西から地方都市に引越し、めちゃくちゃカルチャーショックを受け、1年間毎晩布団で泣いていたことがあり、結局8年住んだけどずっと関西に戻りたくて未だにその土地が苦手という黒歴史かあるため魂「子供時代の転居」「文化の違いに直面した際のひずみ」みたいなものに興味があります。


その人自身の感受性の強弱だったり、年齢だったり、家庭環境だったり。引越しが無傷の人もいれば大打撃の人もいる…ましてや日本と海外なんて、大変だろうなぁと思ってしまう時があります。(私の場合、大人になってからの東京移住は全く違和感なし。東京好き。)


余談はこのくらいにして…


ママさんにそういう感じの話をきいた。


面白かった…



オバケ そういえば、同じクラスの○ママも帰国子女って言っていましたよ〜。英語使ってバリバリ働いていらっしゃるそう。娘は「学校は働く格好いいママが多い」って言ってます。


ウサギ(ママさん)えっ…うちの娘は「学校は専業主婦が多い」って言ってました。ほっこり


オバケ ニコニコそうなんだ!…確かに専業主婦のママさんも普通にいますね。うちは娘が働くママに憧れているので、そういう方ばかり目に入るのかも…私がのらくらしているのであせる


ウサギ ウフフ…。うちも私が忙しくて放ったらかしのことが多いから、そういうご家庭に目がいくのかも…


という会話がなされました。


めちゃ感じの良い方だった〜目がハート

小学校の学区が隣だったので、共通の知人がいて面白かった。




娘は自分がなりたい像をいつも探しているから、そういう大人が目に入りやすいのだろうなぁ。


「うちの学校は社会的に活躍しているママが多い」という思い込み。


実際、ママさん全員の働きっぷりの内訳はわかりませんが、つい私も娘の「キャリア積んでるママが多い」という言葉を無意識に信じていたなあと気づきました。


バイアスから逃れるのは難しいけど、それも人間。気づいたときに確認していけばいいかな。


「自分が見たいものを見ているのだな」


ということを意識しつつ、娘が


ねこへび 参考にしたい!


と思う人生の先輩を見つけるアンテナを張り続けたらいいと思います。



比較的過ごしやすい5月でしたね。

梅雨入り間近なのかな。


この2〜3日で急に色づいた。

食べどきはいつだろう…



一粒だけ完成に近づきつつある…



育っていたのに下に落ちて悲しい…