休みになると寝まくる息子。
やはり寝た…
22時半〜14時半の16時間…
よく寝るなぁ…
まだ背も少し伸びているのかも。
平日も7時間は寝ているのだが、足りないのかな。
体質だから仕方ないのかな。
娘は息子より睡眠時間が短めだし、少しの寝坊で全快するのに。
体質だなぁ。
と思い込まないとやっていられません。
そういうのも含めて実力。
さてGW後半。
夫はリア充なので草野球→ジム→ゴルフスクールの飲み会だそうです。いいね楽しんできて〜🍺
草野球はマンションのパパ友のチームです。とくに陽キャでもない夫ですが、遊んでくれる人がいるならありがたい。地元に友だち作っておいてほしい
私は庭仕事。藪枯らしの根っこを掘り当てる戦いをしていました。ゴボウのように太く強い…
ブルーベリー。初栽培。
ビワ。今年は10個くらい実がついている!
キンカン。成長のろい。
ビオラはそろそろ終わり。次はバラですねー。根元にオルトランを撒く。
小さな雑草抜くのが楽しい。
私は土の匂いが好きだ…
夕方は走る!🏃♀️
娘はおしゃれして図書館に行きました。
そうだ、面白かった本を書く。
日々流れていってしまうから、整理して書こうと思っていたら永遠に書けない。メモとする。
「聖書の世界」とんぼの本
旧約聖書と新約聖書の舞台を撮影した写真集です。すごくよかった。
里中万智子さんの聖書漫画→三浦綾子さんの旧約聖書と新訳聖書をAudibleで聴いたあと、読みました。
いまだに誰が誰やらサッパリ頭に入っていませんが、この写真集はキリスト教の世界を圧倒的な迫力でバーンと現してくれています、
これを読んで私が感じたのは…
…そうか、イエスは、この荒涼とした砂漠のような渇いた土地で生まれたのだな…
唯一神が生まれる土台はこの風土にあったのも頷ける…。
その他キリスト教関連のとんぼの本を読む。入門書なのでとっつきやすい。
そのあと法然と親鸞。
この法然がとてもよかった。
聖徳太子の飛鳥時代に日本に入った仏教は、聖武天皇の奈良時代から平安時代にかけて、「国のため」「貴族のため」の仏教だったが、それを庶民にまで降ろしてきたのが法然。
「南無阿弥陀仏」と唱えるだけで極楽に行けるとした。(あまりに広がりすぎて悪用する人も出てきたが←悪いことをしても念仏を唱えると極楽に行けるなら悪いことをしてやろうと悪事を働く者が出た)日本の宗教改革とも呼べる大変革だったことがよくわかった。
その他Audibleで各国の神話をたくさん聴いた。子ども向けしかなかったけど…ギリシア神話、ケルト、エジプト神話、メソポタミア、ペルシャ、アイヌ、ネイティブアメリカン、マヤアステカ、古事記、北欧、…いろいろ。神話は各地で独自に発達したにも関わらず、似たエピソードがあるのがおもしろい。世界の始めは混沌だったり、黄泉の国とか閻魔大王みたいなのとか。個人的にギリシア神話と古事記とエジプト神話が好きだと思った。底抜けに明るく、神々が人間臭く、ダイナミックだから。
そのあと、日本の民話伝承みたいなのもいろいろ聴いた。今昔物語、宇治拾遺物語、大鏡、雨月物語、日本の禁忌、忘れられた日本人、遠野物語…
→「忘れられた日本人」がすごく面白かった。時間ある時またここに追記する
脱線して、昔読んだ「夜と霧」聴いた←これはやはり子ども達読むべきと思った
泉鏡花の「高野聖」魯迅「故郷」幸田露伴「五重塔」どれもよかった。
○分でわかるシェイクスピア20個くらい。短縮しすぎて、ほぼあらすじをたどるだけの箇所も多く、すべて同じお話に感じでくる^^;もう少し原典に近いものを聴きたいなぁ。でもシェイクスピアはザ・劇作家だとわかった。舞台で観たらさぞ面白いだろうと思った。
ファウストも聴いた。かなりよかった。素晴らしかった。格の高さを感じた。何故か源氏物語が頭に浮かんだ。時代も国も超えて人々の心を惹きつける所が似ているのかも。第一級の作品だと勝手に思った。
同時並行で、医療小説をきいた
・「泣くな研修医シリーズ」離島編はこれから聴く
・「神様のカルテ」全部
良いものあったらぜひ教えてください。小説でなくてもいいです。私が医療系のこと詳しくないから知りたい
そして今読んでるのが「聖地巡礼」シリーズ
土地の持つ「霊性」「力」に興味がある。
昔からそういうところを歩くのが好きだった。
夫と付き合い始めた社会人1年目の頃、
初デート(だったか?)でどこへ行ったかというと…
飛鳥の三輪山🤣
「奈良に神様に会いに行こう!」と言ったらしい。三輪そうめん食べたことは覚えているが…
夫はこういうの興味ないけど、付き合い始めってなんでも言うこと聞いてくれるものですよね…行きにくい場所だからレンタカー借りて連れて行ってくれた別の日は「南方熊楠記念館に行きたい!」と言ったら和歌山まで連れてくれたなぁ。今も頼めばついてくると思うけど…
昔からそういうのが好きだったんだなぁ。
この本に載っている大阪の上町台地も谷崎潤一郎「細雪」の舞台を1人歩き回っていて、夕陽ヶ丘あたりがすごく好きだった…その理由もこの本を読んでわかった。大阪は夕日の町なのだと。夫の実家の近くに確か「夕雲町」という町があったと思う。初めてみた時、なんていい名前なんだと思った…。古墳がたくさんある場所なのですが、古代人も(つらい)使役の後、疲れた身体を起こしこのような素晴らしい夕焼けを見ていたのではないか…
土地の力ってなんだろう…てことに答えてくれる本。ブラタモリの人文科学版という感じ。
おいおい追加するつもり↑