追記(4.27)3周目苦戦中

「ちゃんと言える単語は一つもないショボーン

「全然覚えられない」

「…でも関先生も5〜6周まで覚えられないのが普通と言っていたから…」

「このまま続けてみるわ…ネガティブ

とのこと



シス単2周目が終わったそうです。

依然として後ろの方はわからないものが多いけど、前よりなんとなくわかるものが増えたそう。

ミニマルフレーズでは覚えられないショボーン

と言っています。

ならばそれでいいんじゃない。とにかく続けたらいいんじゃないかと。

あなたはまだ時間あるんだし…


塾の今のクラスがよいそうで、彼らと一緒に過ごしたいと思うから勉強がんばらないとな〜

と言っている。(半年に一度クラス昇降テストあり)

英作文の宿題で見本として配られたクラスメイトの模範解答と自分の差に愕然として落ち込んでいた。

ねこへび あーあ、小学生の時まじめに英語をやっておけばよかったよ…

オバケ (今の場合、そういう問題かなぁ…違うような。)


(私は暇そうな娘に英語を勧めていた。幼児さんから低学年まで、少しは家でやっていた。娘は嫌で嫌で仕方なかったから続かなかった)


ねこへび 幼児から詰め込み・詰め込みの、イディオムとか単語とか詰め込ませる塾に行けばよかったウシシ

オバケ そんな塾ないよ… だいたい幼児英語は「楽しい」がメインじゃないかな…

ねこへび じゃ、自分でやればよかったのかにやり

オバケ …(そのとおり)。

後悔先に立たず

思い立ったが吉日

今からやればいいんだよ。

やりたいときが始めどき。


辛いけど、やらないで出来ない自分の方が嫌だ。


という思いが原動力。


いいんじゃないかな。


「学ぶ」ということに、高尚なものを求めるつもりが私はあまりないです…


もちろん学ぶ事が楽しく、純粋にこの世の真理を追い求めることに幸せを感じるならそれは喜ばしいことだと思います。


でも、私は学ぶことが生きるための「手段」でもぜんぜん構わないと思う派です…


まあ皆んなそんなもんかな ?


考えすぎか…




今聞いてるAudibleがおもしろい👀



サピエンス全史のハラリさんの本。



サピエンス全史は宇宙誕生から現代までの人類について書かれているが、


ホモ・デウスは現代から未来にかけての人類について書かれている。


人類はどこへ向かおうとしているのか?


本を読んでいると集中できなくて目が滑ることがありますが、


Audibleでこの本を聴いていると「耳が滑る」時があって…何度も戻って聞きなおしたりする…


理解が追いつかなくて、聞き落としている部分も大量にあるだろう…(自分の能力の低さを自覚するとき)


でもいいんだ…


1つでも得るものがあれば上々だと思っている。たとえ100の大切なことが詰まった本だとしても、自分にとって一つ残るものがあればいい!


と開き直って、気楽に色々聞いています。


サピエンス全史でわたしが1番面白かった部分は宗教のところ。いわゆる内側に入る「信じる」宗教ではなく、外側から「研究する」「比較する」宗教について書かれたもので、自分の中でこれほどしっくりくるものはなかった。(←たいした知識がない中で大それたことを書くけど)


ホモデウスは、人間はこれから不老不死、精神、いわゆる地球環境について向き合ってゆく…みたいなことが書いてあるようだ。これから聞くからまだわからないけど、


人間であるホモ・サピエンスではなく、人は神(デウス)に近づくのだろうか?


理解を超えるかもしれないけど、Audibleは自動的に進んでくれるから無理矢理にでも読書が終わるからいい^^


ハラリさんの思考は単純でなく、白黒つけられないものを、ものすごい博識を用いてグダグダ述べつつ説得力持たせるところが偉大なのだと思う。いわゆる純粋な白人エリート強者ではないという出自もその思慮深さに関係していると思う。


西洋と東洋の橋渡しをしてくれそうな思想家だと思う。


私などが感想を述べるのはおこがましいが…