いちお、これでも現役のエンジニアのハシクレなので、たまにはお役立ち情報を。。
買ったばかりのPCや、新しいOSをインストールした後、儀式的に設定することがあります。
自分用にカスタマイズ、というわけではないのですが、PC操作を少しでも使いやすくするためです。
そんな設定の一部をご紹介します。
①システム通知オフ
PC操作を小慣れてくると、システムから通知が鬱陶しくなりますので、通知をオフにします。
「設定→システム→通知」:On→Off
②シェイク
シェイクとは、あまり知られていない機能なのですが、例えばデスクトップ上に複数のウィンドウが表示されている状態で、現在使用しているウィンドウを残して、他はすべて最小化したい、といった場合に使用します。
残したいウィンドウのヘッド部をクリックしたままブルブルと振ります。
するとそのウィンドウ以外のウィンドウが最小化されます。
個人的には「ブルブルモード」と呼んでいます。
「設定→システム→マルチタスク→タイトルバーウィンドウのシェイク」: Off→On
③クリップボード履歴
クリップボードにコピーした履歴からペーストしたい時に使います。
「システム→クリップボード→クリップボードの履歴」:Off→On
クリップボード履歴を見たい場合は、「Windows+v」
④タスクバーを左に寄せる
Windows11ではタスクバーのアイコンがセンタリングされています。
起動するウィンドウが増えると、タスクバーが左右に膨らんできます。
私は違和感を感じたので、Windows10以前のように、左寄せにします。
「個人用設定→タスクバー→タスクバーの動作→タスクバーの配置」: 「左揃え」に設定
左揃えになりました。
⑤システムフォント変更
最後にシステムフォントの変更方法です。
Windows10、11ではデフォルトのシステムフォントが「Yu Gothic UI 9pt」になっております。
このフォント、細くて見難くありません?
システムフォントの変更方法は標準機能では存在しないようです。
なので「Meiryo UIも大っきらい!!」というフリーソフトを使って変更します。
ちなみに私は「Meiryo UI 9pt」に設定しています。
こんな感じに文字が見やすくなります。
わかりにくいかな。。?(笑)
変更前の画面のハードコピーも取っておいた方がよかったですね。
個人的にはかなり見やすくなっていると思っています。
ちなみに「Meiryo UI」はwindows7(だったかな?)時代のシステムフォントでした。
テレワークでの会議などで画面を共有する時に、「画面の文字がわかりやすいですね。どこのメーカのPCですか?」とよく聞かれます。
システムフォントを変えてるだけ、と答えると「やり方を教えてください」と言われることが多かったので、この場を借りて展開いたしました。
以上、ご参考いただけれるとウレシイです。