劇団☆新感線公式からお知らせのあった、れいちゃん(柚香光さん)出演のラジオ番組を聴きました。

 

FMCOCOLOの「MAG:NET SUNDAY」という番組です。

 

 

れいちゃん出演の少し前から、リアルタイムで聴くことができました。(radikoです)

 

時間は11:18頃から11:42頃まで(れいちゃんについての加美さんのお話含む)

 

生出演ではないと思うのですが、とてもよい感じの番組でした。

 

 

パーソナリティの加美幸伸さんという方が、宝塚歌劇が大好きで5歳の時からご覧になっていたそうです。(チケット取るのがなかなか大変あせるというお話も)

 

劇団☆新感線などの舞台にも詳しそうな方でした。

 

れいちゃんのこともよくご存じで、いろいろうれしくなる言葉が出てきました。

 

 

れいちゃんの紹介から始まり、『紅鬼物語』のお話へ

 

鬼や鬼を演ずることについての深い話もあり、劇団☆新感線の舞台の楽しさについてのお話もあり

 

加美さんは、ずっと宝塚時代の舞台を観てきて、れいちゃんのダンスがすごく楽しみな感じでした。

 

殺陣や立ち回りのお話も

 

一つのジャンルにとらわれず、いろいろな方に楽しんでいただける舞台になりそうだということでした。

 

 

途中流していただいた曲は、ビリー・ジョエルの「Honesty」

 

「たしかコンサートで披露されましたね」と加美さん。

 

「あっ、はい、弾き語りで・・・」とれいちゃん。退団前のディナーショーのことでしょうか

 

お父様が車の中でいつもかけていらしたこと、いろいろな思い出につながっていること

 

そして、「自分をニュートラルに戻してくれる曲」とおっしゃっていました。

 

 

プライベートで、「日々の暮らしで感じる小さな幸せとは?」という質問に

 

「天気がいいとか・・・そういうのも幸せになりますよね。でも、雨の日も好きです。雨の日に窓を開けて、雨の風を感じるのも好きです。洗われる感じがするんです。木漏れ日とか好きですね」とれいちゃん

 

 

 

あらためて『紅鬼物語』のことで、「この作品は、柚香さんにとって、どういう作品になるんでしょうね」という問いかけに対して

 

自分にしかできない鬼を創っていきたい。

 

カンパニーのおひとりおひとりの方とお芝居を通して役を創っていき、皆様に紅子という役を創っていただき、カンパニーの皆様と全員で、45周年の記念の公演を創っていきたい。

 

人間界に暮らす鬼、自分が鬼であることを悔やんで葛藤を抱いている鬼

 

自分がその役に憧れを抱いている感覚になるぐらい、その役をつかみたい、自分のものにしたいという思いがある

 

 

 

『紅鬼物語』以後の活動について、『バーン・ザ・フロア 』の話題も出ました。

 

「熱い舞台になると思います」(れいちゃん)

 

「すごいことになると思いますよ。柚香さんがダンスしまくるわけですからね」(加美さん)

 

「ええ、歌って、踊って」(れいちゃん)

 

 

加美さんは

「これから、ミュージカルだけでなく、いろんな舞台に出演されていくんでしょうね。

 すごく期待しています。

 というのは、柚香光はやっぱりライブの人、というイメージがあるので、ステージに立って下さる柚香さんを追っかけていきますので」

とおっしゃっていました。

 

 

れいちゃんが退出されてから、加美さんはもう一度、れいちゃんのことを「ライブの人」と

 

ステージで躍動する、特にダンスがすばらしい

観るたび心が「おおおぉー」となる

それを、これまで、公演のたびに体感していたので、ああーライブだなあ、となる

 

 

番組にメッセージを送ってくれたファンの方もいらっしゃいました。

 

加美さんは「『紅鬼物語』では、どんな柚香光さんを楽しめるのか、出会うことができるのか、みなさん、番組でもメッセージを交換しましょう」ということもおっしゃっていました。

 

 

書き切れない部分がたくさんありますし、間違っているところもあるかもしれません(ごめんなさい)が、よいお話を聴けたと思いました。

 

 

番組中、加美さんが何度も「2025年劇団☆新感線45周年興行・初夏公演 いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective『紅鬼物語 』」と、きちんと、タイトル全てをおっしゃっているのを聴くうち、自分も、タイトルの意味をあらためて考えてみたくなりました。