6月も半ばを過ぎました。

 

れいちゃん(柚香光さん)が宝塚を卒業されて、3週間。

 

あっという間に過ぎたような、すごく長い時間が経ったような

 

 

この3週間、わたしは、けっこう忙しかったです。

 

れいちゃんの退団公演が済むまでは、と思って、後回しにしてきた諸々のこと、家族のこと・・・

 

やることがいろいろあると気が紛れていいかも、とちょっと思いました。

 

 

れいちゃんのブルーレイとか録画した番組とかも、まだ全然見ていないのですが、大千秋楽の翌日から数日は、Xやインスタでれいちゃんのことを探していました。

 

以前は、あまり見ていなかったのですが、今回ふと見かけたポストがきっかけで、いろいろ拝見したのです。

 

 

れいちゃんを大好きな方々が、思いをつぶやいていらっしゃったり、思い出を書いてくださったり

 

サヨナラショーで『はいからさんが通る』の少尉の姿を見せてくれたこともあってか、その前後の作品のことをあげてくださっている方もいらっしゃいました。

 

わたしが、れいちゃんを劇場で観た最初の作品が『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』『シャルム!』だったので、懐かしくて、涙が溢れてきました。

 

 

涙腺の弱いわたしですが、東京では、『アルカンシェル』を観劇していてもほとんど泣かなかったのです。

 

宝塚大劇場では観劇の度に泣いていたのですが、目を少々痛めていたこともあって、せっかくのれいちゃんの姿がぼやけてしまったので、東京ではしっかり観ようと思っていました。

 

ちょっと涙ぐみそうになっても、「いけない、いけない」と気を引き締めたりして照れ

 

今思えば、なるべくれいちゃんのご卒業から意識をそらそうとしていたのかもしれません。

 

 

5月26日の大千秋楽が終わった夜、ホテルに戻って、自分が空っぽになったように感じました。

 

涙も出なかった・・・

 

それでも、れいちゃんへの感謝の気持ちは書いておきたかったので、なんとかブログを書いて、大体の荷造りをしました。

 

 

次の日もわりと冷静(というより無感情)で、歌劇団公式のスタープロフィールが、れいちゃんからひとこちゃん(永久輝せあさん)に変わったかチェックしたりしました。(朝はまだ変わっていなくて、10時頃変わったような気がしますが、はっきりしません)

 

 

こんな空っぽで感情をなくしたようなわたしの心に潤いを与えてくれたのは、上に書いたような、れいちゃんを大好きな方々があげてくださった様々な言葉や事柄

 

拝見していると、自然に涙が出て、心が満たされていくようでした。

 

 

そして、わたしは空っぽになったわけではなく、れいちゃんへの想いは変わらずあること

 

宝塚の男役としての柚香光さんが大好きでしたから、大切な存在として心の奥にずっといてほしいこと

 

など、当たり前のことかもしれませんが、しみじみ思ったのです。

 

 

ご卒業から1週間後には、れいちゃんの1st Solo Concert『TABLEAU』が発表され、新たなれいちゃんも、すごく楽しみです。

 

どうか観られますように照れ

 

 

 

それまで、思い出語りなど、ぼちぼち書いていきたいと思います。