花組宝塚大劇場公演『アルカンシェル』~パリに架かる虹~

 

2月25日11:00公演と15:30公演を観劇しました。

 

以下公演内容に触れるところがありますので、知りたくない方はご注意下さい。

 

 

 

11:00公演は、2階B席の後ろの方(上手)

 

ちょこっと見えないところがありましたが、今まで気がつかなかったところが見えたりもしました。

 

もちろん、双眼鏡を使ってですが照れ

 

 

お芝居終盤の虹は、根元(というのか、地面に接しているところです)のところしか見えなかったけれど、フィナーレでれいちゃん(柚香光さん)が一人で踊るところの、床のライトが綺麗に見えました。

 

いくつもの白い丸い光が、床を動きながらやってきて、れいちゃんが立っているところを囲んだかと思うと、虹色に変わったような

 

れいちゃんのソロダンスのラストで、大階段に虹が架かるのは、毎回観ていたのですが、床は気がつかなくて

 

宝塚歌劇Pocketの[舞台写真第2弾]フィナーレの中に、この場面の写真があります。

 

 

れいちゃんも、銀橋にいるときなど、いつもと違う角度で観れるようで、新鮮な感じがしました。

 

そして、どんな角度から観ても、本当にきれいラブ

 

 

れいちゃんだから美しくて当然なのですが、『アルカンシェル』のれいちゃんは、本当にいろいろな姿を見せてくれて、それが全部美しいキラキラ

 

黒燕尾でも、ピエロでも、タキシードでも、ラテンでも、レジスタンスでも・・・

 

ピアノ弾いていても、戦っていても、痛めつけられていても、おズボン脱いでいても(中にもはいていますが)・・・

 

美しくて、かっこよくて、とてもすてきなんです。

 

初日に観た時から、「舞台写真、いつもと同じ枚数(種類)では、収まらないのでは・・・?」と思っていました。

 

きのう、発売開始されましたが、もっともっと欲しいです。

 

 

れいちゃんのことばかりになってしまいましたが、舞台よかったです。

 

 

 

15:30公演は、1階でしたが、後方で壁の近く。舞台真ん中が見えませんでした。ちなみに下手。

 

ちょっと残念でしたが、れいちゃんも真ん中だけにいるわけではないし、動いてくれるので、見え隠れするのを楽しんだりしていました。

 

でも、これ1回だけの観劇だったらちょっと悲しかったかも照れ

 

 

れいちゃんが観れない時は、他の方をしっかり観ようと思って、そうしました。

 

 

まずは、みこちゃん(愛蘭みこさん)

 

「モンマルトルのピエロ」の花売り娘が、本当にかわいらしくて、そのまま飾っておきたくなります。

 

そして、稽古場シーンのダンサーのときは、コケティッシュでとても魅力的

 

魅力的すぎて、ドイツ兵に連れて行かれないかとハラハラするほど

 

きのうは、いろいろな場面でみこちゃんを見つけることができました。

 

 

みさこちゃん(美里玲菜さん)も、とても綺麗でした。

 

「モンマルトルのピエロ」では、パリジェンヌとして出ていますが、クラシックなドレスがよくお似合い。

 

ダンサー役でも、いろいろな場面で観ることができて、うれしかったです。

 

 

いつだったか、ドイツ兵が来たとき、らいとダニエル(希波らいとさん)がいやそうに顔に出していて、それをだいやピエール(侑輝大弥さん)がそっと腕を出して押さえるようにしたのを観たときがありました。

 

そういう細かいお芝居が、ちょっとずつ見えてきて、きのうもあちこち楽しめました。

 

 

初日から2週間経ちましたが、その間に舞台がずいぶん深化したように思います。

 

わたしも、好きな場面や感動するところが観るたびに増えて、毎回泣いています。

 

次の観劇が楽しみです。

 

 

きのうも大劇場で朝ご飯(兼お昼ご飯)

 

フルールのかき揚げうどんとかやくご飯のセット