宝塚歌劇の舞台に長く関わり、多くの名曲を作られた、作曲家の高橋城(たかはし・くに)先生が亡くなられたそうです。


亡くなられたのは6月22日だそうですが、今日Webニュースに出ていました。


高橋城先生といえば、わたしは、正塚晴彦先生とコンビを組んだ作品が印象深いです。


今年花組で再演された『二人だけの戦場』の音楽も高橋城先生で、懐かしくてブログにも書きました。


昨日(7月26日)も宝塚にいたのですが、観劇前にキャトルレーヴに入ったら、『The Fascination !』のときの「心の翼」が流れていて、涙が止まらず困りました。


そのときは、高橋城先生の訃報は知らなかったのですが・・・


「心の翼」は、高橋城先生作曲の、歌い継がれている名曲。花組公演『テンダー・グリーン』の主題歌で、作詞は正塚晴彦先生です。


他にも心に 残る曲がたくさんあり、いくつもの名場面を彩ってきたと思います。


振付の羽山紀代美先生に続き、高橋城先生も・・・

本当に寂しいです。


どうか、お二人の残されたものが、これからも受け継がれていきますように


ご冥福を心よりお祈りいたします。