今日は、タカラヅカニュースで、『はいからさんが通る』東京公演初日の模様が放送されました。

 

皆様の熱い熱い公演レポを拝見しながら、せめて映像だけでもと、早く観たくてたまらなかったのです。

 

お芝居は各場面を少しずつという感じでしたが、花組生の気合いとパワーアップを感じました。

 

そして、れいちゃん(柚香光さん)は、少しの放送でも、とても気持ちが入っていることがよくわかりました。

 

特に拘置所にいる紅緒との再会の場面は感動的でした。

 

 

個人的には、倒れているれいちゃん(ラリサさんに発見されるところ)にもズキュンときました。

 

このシーンは、宝塚大劇場で観劇したときも印象的でしたが、今日の放送では、れいちゃんの全身がよく見えたのです。

 

助け起こされて、薄く目を開けるれいちゃん少尉の端正な横顔

 

でも、その目の焦点は合っていなくて

 

額に乱れた髪が少しかかって、半開きの唇が何か言いたげで

 

投げ出された両足、美しい手

 

本当にぐったりしているのに、髪の毛からつま先まで、全身が不思議な美しさを湛えている

 

ラリサさんの金髪と青いマントも効果的で、魅力的なシーンとなっていました。

 

 

れいちゃんの東京初日のご挨拶も、凜々しくて、品があり、とてもよかったと思います。

 

れいちゃんの言葉は、本当に人を惹きつけるものがありますね。

 

そして、どこかほっこりさせるあたたかさも持っているれいちゃん。お人柄ですね。

 

 

はいからさんを観劇された方々は、皆様トキメキで胸一杯のご様子。

 

とってもお幸せそうで、公演レポを読んだわたしも幸せ…でも…

 

あきらめたはずなのに、煩悩がよみがえってしまいます。

 

あぁ、劇場で、はいからさんが観たい…

 

とりあえず、10月24日のライブ配信を申し込んで、気持ちをなだめました。

 

 

ところで、きのう、はいからさん東京公演のプログラムが届きました。

 

プログラム4冊目(観劇は1回なのに…)

 

Rêve Éditionプログラムが1冊

 

宝塚大劇場版が2冊(オンラインで注文していたのが観劇に間に合わず、我慢できずに劇場でお買い上げ)

 

そして、東京公演版が1冊

 

東京公演版は、ステージ写真が載っているのがうれしいですね。

 

 

そして、わたしが楽しみにしていたことがもうひとつ

 

Rêve Édition版と宝塚大劇場版には、JOSEPHれいちゃんが載っていて、それぞれ違うお写真で、どちらもとてもステキだったのです。

 

東京公演版はというと、Chacott れいちゃんでした。なるほど~

 

ポストカードは持っているけれど、大きいから迫力ありました。

 

 

一番前と花道沿いの座席以外は通常販売ということで、ほぼ満席。

 

拍手がそれはそれはすごかったとか

 

れいちゃんはじめ花組のみなさんは、どんなにかうれしかったことでしょう。

 

どうかどうか、千秋楽まで、はいからさんが通りますように