今日は国立がんセンターで、第4回がん患者大集会が開かれ、
徳光和夫さんとご一緒に司会をしてきました。
(当日の模様が動画配信されています http://www.daishukai.net/2008/douga.html)
徳光和夫さんとご一緒に司会をしてきました。
(当日の模様が動画配信されています http://www.daishukai.net/2008/douga.html)
全国をテレビ会議システムを使って中継で結び、がん患者の皆さんの生の声を聞く討論会が
行われました。病院を開放して、このように全国9箇所の地域が一同に集まったことは
初めての試みだそうです。
行われました。病院を開放して、このように全国9箇所の地域が一同に集まったことは
初めての試みだそうです。
北海道から九州まで各ブロックごとに地域の問題提起を聞かせて頂きましたが、
やはり、地域格差をここでも感じました。
やはり、地域格差をここでも感じました。
いざ「ガン」と言われて治療を受けたくても、一体どこの病院に行ったらよいのか、
地域によっては、病院の数も少なく、また一言に「がん」と言っても「胃ガン」「肺ガン」
と言ったように「ガン」が発生した患部によって、対応出来る病院が違ってくることが
問題になっています。病院ごとに専門があり、その専門医を探すことが困難であるようです。
また先日、新聞などで発表されていましたが、各県のガン対策における予算も人口の比率とは
関係なく、バラつきが目立ちました。
地域によっては、病院の数も少なく、また一言に「がん」と言っても「胃ガン」「肺ガン」
と言ったように「ガン」が発生した患部によって、対応出来る病院が違ってくることが
問題になっています。病院ごとに専門があり、その専門医を探すことが困難であるようです。
また先日、新聞などで発表されていましたが、各県のガン対策における予算も人口の比率とは
関係なく、バラつきが目立ちました。
こうした中でも、患者さん同士が手を取り合って組織を立ち上げ、特に島根県では
患者サロンを作って患者さん同士の情報交換の場を設けています。
「決して自分一人ではないんだ」という気持ちが、何よりも心の支えになります。
患者サロンを作って患者さん同士の情報交換の場を設けています。
「決して自分一人ではないんだ」という気持ちが、何よりも心の支えになります。
行政では、県を越えて他県と共同で取り組むことは難しくなりますが、
患者さん同士は、県を越えて手を結ぶことが可能です。
今回の集会では、患者さんの生の声を聞くことで、各県の現状を知ることができ、
とても有意義な場であったと思います。
患者さん同士は、県を越えて手を結ぶことが可能です。
今回の集会では、患者さんの生の声を聞くことで、各県の現状を知ることができ、
とても有意義な場であったと思います。
ガンは、今や3人に1人が発病すると言われています。
健康である人も、いつガンに侵されるか分かりません。
これからは私たち一人一人が「ガン」に対する知識を高める必要があると感じました。
健康である人も、いつガンに侵されるか分かりません。
これからは私たち一人一人が「ガン」に対する知識を高める必要があると感じました。
会場には「いのちのダンス」の著者、吉野ゆりえさんも参加されていまして、
集会を終えてから、色々とお話を聞かせて頂きました。
元ミス日本、世界的トップダンサーの吉野さんは、「肉腫」という難病に侵され、
現在も闘病中です。医師の判断に任せず、常にご自分で治療方法を選択してきたそうです。
それが幸いして、今でもお元気で活躍されていらっしゃいます。
吉野さんのブログも是非ご覧下さい。
本日の集会の模様も掲載されています。
http://ameblo.jp/yurieyoshino/
集会を終えてから、色々とお話を聞かせて頂きました。
元ミス日本、世界的トップダンサーの吉野さんは、「肉腫」という難病に侵され、
現在も闘病中です。医師の判断に任せず、常にご自分で治療方法を選択してきたそうです。
それが幸いして、今でもお元気で活躍されていらっしゃいます。
吉野さんのブログも是非ご覧下さい。
本日の集会の模様も掲載されています。
http://ameblo.jp/yurieyoshino/