Probox × THULE サイクルキャリア | ユーヤのブログ

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見ての通りではありますが、サイクルキャリアを購入しましたラブ

本当はステーションワゴンなどに付けるとよく似合うんでしょうが、これはこれでよく似合ってます。笑

このご時世なので何処に行けるわけでもありませんが、自宅の庭で自転車を載せたり降したりして遊びましたグラサン

他の方のブログなどではステーションワゴンにサイクルキャリアを取り付けた例をよく紹介されていますが、Proboxのような商業車でサイクルキャリアを付ける方が少なかったので参考にさればとブログを書きました。

あくまで参考としてご活用いただければ幸いです。
キャリア構成パーツの大まかなイメージは上の写真の通りです。


まず写真の様にするには、以下の4つのパーツを集める必要があります。

●キャリアベース/車種別取り付けキット
フットと車体を取り付ける台座です。
(TH KIT1316)→Probox用
●フット
バーを取り付ける台座です。
(TH754→角バー&エアロバー対応)
※TH754の旧モデルにあたるTH750でも対応可能
●バー
(TH7113)
私の購入したエアロバーは在庫切れという事でしたのでリンクは貼れませんでしたが、TH754(フット)ならエアロバーもウィングバーも両方取り付け可能です。
バーの選択肢(スクエアバー/エアロバー/ウィングバー)はあった方がいいので、汎用性があるTH754にしました。

バーは車の車幅に合った長さをお選び下さい。
バンタイプの標準的な車なら127cmで十分だと思います。
詳しくはお持ちの車の屋根幅を測られるとよいと思います。
HONDA FITやNISSAN マーチなどの丸みが強い形状の車ですと、ひとまわりバーの長さを下げで良いかもしれません。

※高速を走る事などを想定するとエアロバーやウィングバーの方がスクエアバーより風切り音が少ないのでおすすめです。
(エアロバー系は値は張りますが、見た目も良いです)
●サイクルキャリア
(TH598)
※車載がとにかく楽なのが、TH598です。
自転車の車輪を外す事なくポン載せ‼️
ダウンチューブに極太アームでしっかり固定するので安定力は抜群でしたウインク



キャリアベースは名前の如く、車本体とキャリアを固定するための土台で、各車種毎に細かくリリースされております。
各種毎にキャリアベースがリリースされている理由は、車のボディーの凹凸や曲線によってベースの形状が変わるからです。
他の車種と形が似てるから付けてしまおう…と思っても対応しません。⚠️
車に未適合なキャリアベースで無理やり付けた場合、最悪走行中に外れてしまう…😱なんてことも起こり得るので注意が必要ですね。⚠️

実はProboxのキャリアベースを探すのが一番大変でした💦
他の車種は安く、在庫もしっかりありますが、商用車はいつでもキャリアベースの需要があるようで在庫切れが多かったです。。
あっても、なぜかメーカー販売希望価格より高いこともチラホラとありました。。

ベースキャリアさえ手に入れてしまえば、フット+バーは他の車種と共通なので探してくるのは簡単でした。

が、ここでもまた注意が⚠️
フットとバーは各社専用で設計されております。
他社製品(THULEをベースとするならTHULEのバー、TerzoはTerzoといった感じです)と併用しての使用に互換性はありません。

TerzoとTHULEを混ぜて使う方はあまりいらっしゃらないとおもいますが、一応念のため書いておきます。
ざっと、こんな感じですね。



ちなみに自転車を車載した際の車高ですが、写真の状態で3.8m弱でした。
※サドル高さが78〜79cm(BB中心〜サドルトップ)なので、それを基準に測りました。

各社のステーションワゴンやこの手のバンタイプの車は車高が似たり寄ったりなので参考になればと思います。
自転車のサドルの出っ張りに応じて高さは変わりますが、この2.8mを基準にしておくと比較的どの道を走るにも走りやすいかと思います。

田舎道のトンネルや、都心の鉄道ガード下、立体駐車場などの高さ制限のあるところは注意が必要ですね⚠️