この季節の風物詩。
節分が終わると、どこからともなく “やらないと…” の気配と何とも言えない「圧」が押し寄せてくる。
犯人は…、そう。
ロフトの片隅に、ひっそりとしまわれている雛人形たち。
毎年この時期になると、玄関の空きスペースを見るとため息しか出ない。
雛人形は、一般的には…、多分かわいい。
多分かわいいと思うけど……。
私は雛人形が怖い(笑)
しかも我が家の雛人形は、私が選んだわけではないので思い入れもない。
それは──
娘が産まれたある年の午後。
突然私の母からLINEで写真が送られてきて、ご丁寧に電話まで来て…
「どっちがいい?」
という、拒否権ゼロの2択クイズが出題され、気づいたら家に届いてた。
ありがたい…

……ありがたいけど、迷惑でもある。
(だって怖い)
とはいえ、仕方なく…、娘のために毎年シブシブ飾ってる。
(去年は出し忘れたけど)
今年も、飾る場所は玄関の鏡の前。
夜中に前を通ると、ぼんぼりでうっすらとライトアップされた人形たちが本気で怖い。
(こっち向いてそう)
もう少し怖くないやつが良かった。どうして日本人形って怖く見えるんでしょうね……?
子供の頃に読んだ、美内すずえ先生の漫画「妖鬼妃伝」の影響もかなりある。
(読んだらトラウマ必至のホラー)
そして、今思う。
強制2択の時、私が後藤由香子さんのお雛様の存在を知っていれば…!
あのお人形なら喜んで飾る
むしろ、一年中出しっぱなしにしていたかもしれない。
(素敵過ぎて鼻血出る)
ふぅ…。
そんなわけで今年も、雛人形(ジジババ)と私との静かな戦いがはじまります…🎐チリン…