本庄大会、メリアもがんばりました
まず、ジャンピング3度はクリーンランをして第2席
それから、IFCS AG と AG3度ですが、
ビデオ録画の関係でちょっと載せられないのが残念ですが、
RCのできは、あまりよくありませんでした。
AG3度は、なんとかクリーンランをし第2席になりましたが、内容の質が大切です。
ドッグウォークの部分は十分に研究できる動画をいただいたので、
コーチとともに分析しております
以下の点がメリアの走りを左右することが如実にわかってきました。
・私の走る速度、
・私の姿勢、
・次の障害物への指示のタイミング etc.
ドッグウォークのランニングコンタクトは、本当に奥が深いのです
以前、どこかの大会で、メリアのDWのコンタクトの調子がよくなった状態を見て、
「もう完成したとかきいたけど」
と声をかけられたことがありましたが、まずそれはないですね…。
私のRC練習の構想の中では、まだ段階は3割程度。
練習の種類を一通り終わり、成功率があがったとしても、
たぶん、我々にとっては、終わりなき道です。
はい、ここからはまたマニアックですので、RCについて色々知りたい方はどうぞ~
下の動画は、12月上旬のランニングコンタクト練習です。
JPは、成功を意味しており、トリーツを出しています。
NRは、不成功という意味でご褒美をあげていません。
NRの時でも、コンタクトゾーンを踏んでいるじゃん!と思われるかと思いますが、
精度を高めるために、コンタクトゾーンの一番下から半分までにヒットしないと成功としていません。
今回、注目すべき点は、ハンドラーの走り方です。
微妙に変えているのがおわかりいただけるでしょうか。
ハンドラーの走り方のバリエーション
・犬と併走する。
・犬を先行させる。
・犬を先行させるが、ゆるやかに走り続ける or 途中でほぼ止まる。
・ハンドラーが先行する。
・DWの前にブラインドに入る。
などなどです。
今回は、DWの前と後に、トンネルが設置されています。
バーの時もあります。それぞれ、位置も微妙にずらしたりしています。
これだけでも、練習の幅が無限にあることがわかると思います。
練習では、メリアを先行させた方が成功率が上がることがわかってきました。
あくまでも、これはメリアと私のRCにおいてですので、他のペアには当てはまらないことをここに記しておきます。
ただ言えるのは、練習時に失敗が続いて困った際、
どうしたら成功できるのかという復帰のやり方やハンドラーの動き方などを、ひとつ見付けておくことは大変よいかと思います。
練習は、必ず成功をさせてから終わらせたほうがいいです。
また、気が付いたことがありましたら記事にさせていただきまーす
2020年のメリアとのアジリティは、寝ても覚めても、ランニングコンタクトイヤーでした。
来年は、これを強みにしていきたいと思います
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