”(ひとしずく・思いの中にある神の領地を守る)” | sarah‐mercy

sarah‐mercy

イエスの愛と共に
猫にも花にも愛は注がれている

 

(抜粋)

~友人からのメール~

 

 思いの中にある神の領地を守る

 

自分が進もうとしている方向の全く逆方向に周りが流れている時、

霊の戦い、信仰の戦いが始まります。

 

みんなで一緒にこれをやろうという時は、楽しくまた楽なのですが、

自分だけが主から示されたことに従って進もうとする時、

必ずしも、それが皆の賞賛や拍手喝采のうちに進めるかというとそうではありません。

むしろ批判や誤解を受けて、戦いに直面し孤独に思うことがあります。

 

そうした戦いを持つ時、本当にこれをやっていくことが主の御心なのか、

あの時の声、あの時のインスピレーションは、本当に主からだったのか、

と考えさせられると思います。

そういう霊の戦いというのは、主が自分に語ってくださっていることを

忠実に行おうとする時に、よく経験するものです。

 

このように潮の流れに逆らうように進んでいかねばならない時、

力を与えてくれるものは、やはり主とのつながり、

そして御言葉の約束です。

 

実は最近の私にもそういうことがありました。

一度主から聞いて行動し始めたのですが、うまくいかないように思われました。

同じように主を信じていて私が尊敬している人が、

あまりそれをバックアップしてくれないんですね。

 

でも、私は思いました。

色んな思いがありますが、そんな思いをこねくりまわしても何も生まれない。

祈って、主の生けるみ言葉に確信を得たり、

疑いの思いがあるなら再度主に聞いてみることだと。

 

そして、私の場合は、やはり、主に示されたことが同じだったので、

それで良かったんだとわかりました。

主が示された方向に進みつつ、さらに祈って主から確証をもらって、

また進んで行く、それだけだと思います。

 

聖書の言葉に神の約束、そして主が今、語ってくださる言葉に

バックアップしていただきながら進むことが大切なのです。

 

主が、これをしなさい、と言われ、それに従って一歩踏み出す時、

敵である悪魔はそれをさせたくないのです。

何とか諦めさせたいのです。

領地を明け渡させたいのです。

その領地とは思いの中にあるものです。

 

アダムとエバはエデンの園にいました。

そこは神が与えた場所であり、彼らの領地でした。

でも、そこから出なくてはいけなくなった。

その最初のきっかけというのは、

彼らが自分の思いの領地に敵の嘘を入れてしまったことでした。

創世記を見てみましょう。

 

 へびは女に言った、

 「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。

 女はへびに言った、

 「わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、

 ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、

 これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました」。

 

 へびは女に言った、

 「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。

 それを食べると、あなたがたの目が開け、

 神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」

 

 女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、

 賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、

 また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。 

 すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、

 いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた

 

 彼らは、日の涼しい風の吹くころ、

 園の中に主なる神の歩まれる音を聞いた。

 そこで、人とその妻とは主なる神の顔を避けて、

 園の木の間に身を隠した。

                 (創世記3章1~8節)

 

                                               

アダムとエバが主とのつながり、主への信頼、主のおきてを守っているその領域に、

敵が入り込んで真理ではなく嘘を吹き込んだ。

そして彼らはそれを受け入れてしまった。

それが彼らが素晴らしいエデンの園を失う、きっかけでした。

それは思いの領域が侵略されたことから始まりました。

悪魔のささやきを聞いたその時に、彼らは断固とした態度で抵抗するべきでした。

 

悪魔に対して、

「お前の言っていることは嘘だ!それは神の戒めに背くことであり、

 真理の反対ではないか。立ち去れ!」

と言って、悪魔に立ち向かっていたら、

悪魔はしっぽを巻いて退散していたことでしょう。

 

でも、彼らは敵の嘘を信じてしまった。

その瞬間から彼らには真理の力が働かなくなり、神との約束、おきてを破り、

神の目から逃れようとするようになってしまったのです。

それが罪の正体です。

彼らは思いの領域を悪魔に侵略され、その結果、

エデンの園のという神が彼らのために与えた楽園から追放されてしまったのでした。

 

悪魔は私たちに執拗に誘惑し、ささやいてきます。

そんな悪魔の声が一日に何度も聞こえてくるのではありませんか?

その悪魔の声が聞こえてきた時、決して会話に持ち込んではいけません。

悪魔がいかにも私の味方のようなふりをして語りかけてきても。

 

悪魔は非常に狡猾です。

悪魔と会話をしているうちに、どんどん悪魔の嘘を信じるようになり、

心の領域を失ってしまい、その結果、間違った選択をするようになり、

神の御言葉に不従順になっていきます。

 

この悪魔の欺きに対しては、生まれながらの自分の力では太刀打ちできないのです。

祈らないといけないのです。

神に叫び求めないといけないのです。

神に叫び求めて御霊の剣である神の言葉を手に持ち対抗しないといけないのです。

そうして戦わない限り、決して悪魔に逆転できないのです。

 

自分の力で、狡猾な悪魔を扱えると思ったら大間違いです。

自分のうまく行っていないように見える現状に対して不満を抱き、

神の御声を聞くかわりに、

悪魔のささやきに耳を傾け、ああだよね、こうだよね、

などと仲良く会話しているなら、決して勝利は得られません。

それどころか、ずるずると悪魔の領域に引きずりこまれてしまいます。

悪魔との会話はまさにアリ地獄のようです。

 

また時に悪魔は、神の御心を行っているときに、

「もう少し手をゆるめてもいいんじゃないの?

 やることがたくさんあって忙しいでしょ、

 妥協してもいいんじゃない?みんなやってないし。

 やってもあまり変わりないんじゃない」

と妥協させようと働きかけてくるかもしれません。

あるいは、主の御仕事に対して、少しづつ、違う方向に持って行こうとしたり。

その他にも悪魔の手口は色々あります。

 

だから私たちは、絶えず、

「ちょっと待てよ、本当にこれでいいのかな?」と、

必死に主に祈って、御霊の導きを求めつつ進む必要があるのです。

 

自分の思いの中にある神の領域に、敵を一歩たりとも踏み込ませないことです。

今日も主と共に歩み、霊の戦いにおいて勝利できますように。

 

 最後に言う。

 主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。

 悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。

 わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、

 もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、

 また天上にいる悪の霊に対する戦いである。

 

 それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、

 完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、

 神の武具を身につけなさい。

 すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当を胸につけ、

 平和の福音の備えを足にはき、その上に、信仰のたてを手に取りなさい。

 それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。

 

 また、救のかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。

 絶えず祈と願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、

 そのために目をさましてうむことがなく、

 すべての聖徒のために祈りつづけなさい。                                                                                                                             (エペソ6章10~18節)

 

(抜粋おわり)

--------------------------------------------------------------------

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

日々のデボーションの為には右差し【休息と癒し】のサイトに毎日掲載されている

過去記事の「ひとしずく」も、どうぞお役立てくださることをおすすめします

 

右差しはじめての方へ | 休息と癒し (kyusokutoiyashi.jp)

 

 右差し「ダーク・トゥ・ライト」https://darktolight.jp

私達が主の御声を聞くことにおいても成長できますように。

また、ご意見、ご感想、またオーディオクラスに関心のある方は、

shizuku365@proton.me までご連絡ください。

*:..。o○☆゚・:,。*o○☆:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

~夢の話~

 

最近、三男さんが三度同じような夢を見たと言う

一本道を歩いていると両脇の林に蛇がうじゃうじゃいて

歩いている道には蛇は一匹もいなかったので

ちょっと林の方を覗いたら、

知らない人たちが、バンバン蛇を追い払っているのが見えたので

安心してそのままその一本道を歩いて行った・・・

と言う夢でした

 

その次の日、今度は私が夢を見ました

林ではなく、暗く深い森が見えたので、何があるのかな・・・と

森の入り口を覗いてみたら、さっきまで見えなかったのに、

いきなり、巨大な蛇が二枚舌を出したり引っこめたりしながら

私の目の前に現れました

”あぁ、絶体絶命!呑み込まれてしまう~!”

と思って目を閉じたのですが、蛇の舌が私の顔に触れることもなく過ぎたので

目を開けると、何故か大蛇と私の間に見えないバリアーがあって

私に触れる事さえ出来ずに悔しがっていました

ようやく、正気に戻って「去れ!」と命じると

大蛇は暗闇の中に一瞬に姿を消しました

 

あまり、こんな夢を見たことがないので、インパクトが強すぎて

忘れっぽくなった私も、しっかり覚えていることが出来ました

そして、安堵しました

主の保護を感謝します

主は、領域を守って下さる方ですね

 

感謝します

*:..。o○☆゚・:,。*

 

 

アスファルトじゃない道を歩くのは楽しいな音符

 

 

       びっくり~目   2週間前に来たときは筍だったのに~!!

     

               真っすぐアップ

 

 

 

これは面白い動きをしてる木だね

 

 

 

     木々を抜ける風の音も面白いよ音符

     

     *:..。o○☆゚・:,。*

 

 

 

お、シロちゃん

 

 

     そんなところから覗いてたのね~音符

       また来るねバイバイ

       

       今日もありがとう~ラブラブ