(ひとしずく・①アブラハムの歩みに学ぶ) 私の歩みも  | sarah‐mercy

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「アブラハムの歩みに学ぶ」 パート1 

                         (2020年6月14日 聖書クラス)

 

今回はアブラハムの歩みについて学びたいと思います。

まず、ヘブル11章8節を読みましょう。

 

 信仰によって、アブラハムは、受け継ぐべき地に出て行けとの召しをこうむった時、

 それに従い、行く先を知らないで出て行った。

                             (ヘブル11章8節)

 

この時のことについては、創世記に詳しく記されています。

 

 時に主はアブラムに言われた、

  「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。

  わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。

  あなたは祝福の基となるであろう。

  あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。
  地のすべてのやからは、あなたによって祝福される」。

 

 アブラムは主が言われたようにいで立った。

 ロトも彼と共に行った。

 アブラムはハランを出たとき七十五歳であった。

                               (創世記12章1~4節)

 

 

アブラハムは、この神の声に従い、国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、

主の導きのままに行先を知らないで出て行きました。

75歳の時です。

そこがどんな場所か、そこでどんなことが起るのか、行き先さえわからないわけですから、

ただ主の言葉を信じ、主に委ねて未知の世界へと出て行ったわけです。

このアブラハムの信仰はすごいですね。

 

主は私たちに対しても、思いがけないような導きを与えられることがあります。

それは預言の言葉を通してだったり、夢やビジョン、また重荷を与えて下さることによって、

など様々ですが、これらのことを通して導きを与えられます。

その導きに従うということは、この世の言葉で言えば、冒険のようなものです。

世の人にしてみたら、信仰の歩み、それは未知への冒険であり、

無謀なものにも思えるでしょう。

しかし、私たちは主がどのようなお方であるのかよく知っており、

主の言われることは正しいことを知っているので、

主の導きに従い、信仰によって一歩踏み出して進んで行くのです。

 

そして、踏み出した後も、さらに霊の目と耳を開いて

主の導きに近く従わなくてはいけないですよね。

信仰によって踏み出したけれど、あとは自分のやり方で、あるいは惰性で、

そのままの勢いでがーっと進んでしまう、

それでは、御霊で始めたのに肉で仕上げるようなもので、

実を結ぶことはありません。

 

 あなたがたは、そんなに物わかりがわるいのか。

 御霊で始めたのに、今になって肉で仕上げるというのか。

                                     (ガラテヤ3章3節)

 

常に主の導きを求めて一歩一歩進んで行くことが大切です。

未知なのだから、神の言葉に頼るしかありません。

それは信仰の訓練でもあります。

 

見えるものに囚われずに主の声に思いをフォーカスする。

慣れ親しんだ過去のものや自分の好んでいたものに未練を感じるかもしれないけれども、

それを押しのけて、主の示される道へと向かって進んで行く時、

すごく信仰が強められると思います。

そして、そこにたどり着いた後にも、さらに見えるものにではなく、

神の導きにより頼んで進んで行くという信仰の筋肉を使うチャレンジがあると思います。

 

主の導きを常に求めることをしないと、自分は神の御心を行っているという

思い込みのうちに、いつの間にか目に見えるものに左右されて

肉の力で生きてしまっているということもあると思います。

ですから、常に未知の世界を主に導いてもらっているんだという意識を忘れずに、

一日一日、しっかりと主の声を聞いて、

信仰の歩みをしていく必要があると思います。

 

 

 

右差しパート2に続く

 

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猛暑が続いていますね晴れ

みなさん、いかがお過ごしでしょうかはてなマーク

私は家の中で保冷剤をタオルに巻いて首にかけています

室温は32度、外はどれくらいなのかなぁ・・・かなり暑そう・・・汗

 

先日から少しづつ練習していた自転車ですが、(直進10mから始めて少しづつ距離を延ばしつつ

車が近づくといちいち停止したりしながら(笑)

昨日はさすがに病院まで歩いていく気がしなかったので

退院して3か月・・・初めて自転車で病院に行くことをトライアップ自転車

 

リハビリの先生に「無理なことはやめて下さいイラッって怒られるかと思ったら

「凄ーいビックリマーク出来なかったことが一つづつ出来るようになるって嬉しいーおーっ!ドキドキ

と喜んでもらいました

 

子供が自転車乗りたての頃、初めて道路に出るときに

「はい、後ろから車来たよ」「はい、止まって」「はい、右に曲がるよ」って指示していたけど

今は立場が逆になって、子供に指示を出してもらっています

それが大きな助けになっているんですね

そして一人で自転車に乗る時は、以前のように当たり前の気持ちで乗らずに

本当に祈りながら聞きながら感謝しながら乗っていることに気付きました

 

アブラハムの歩みについてのお話の後で、私の歩みについての話は

本当に子供ようにたわいのない話なのですが、私はこの事からも学びます

私の歩みも、一歩一歩です

 

”常に主の導きを求めて一歩一歩進んで行くことが大切です。

未知なのだから、神の言葉に頼るしかありません。

それは信仰の訓練でもあります。”

 

 

感謝します

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(2016年のももちゃん

 

 

 

 

 

 

今日もありがとう~ラブラブ

 

 

 

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こちらで全文読めますよ~下差し

http://www.kyusokutoiyashi.com/publication/ainomonogatari/「愛の物語」絵本

http://www.kyusokutoiyashi.com/publication/kurisumasunoai/「クリスマスの愛」絵本

 

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「休息と癒し」http://www.kyusokutoiyashi.com/

 

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