～友人からのメール～
主は道を開かれる パート４
Tさん宅で、この証を分け合ってから、Tさんの奥さんが、被災した彼女の友人、
知人の方々のところに行かれるというので、私も同伴させていただきました。
ほとんどの方は、ちょうど災害からひと月経って、
ようやく落ち着きを取り戻したという状態のようでした。
ある人はとても明るかったのですが、
「内心は、見た目ほどではないです。電気器具は全部やられました」と
被災の状況を語ってくださいました。
その方は、災害に遭う前から、苦しい状況だった人で、
とにかく今日一日頑張りぬくのがやっとという感じでしたが、
Tさんは、沢山の思いやりと励ましを注いでいました。
その日と翌日に亘り、十人ほどの人たちを訪ねることができました。
大きな被災を受けられた方、また被災の被害が少なかった方も、
それぞれに精神的なショックを受けていたようでした。
私たちは、それらの人たちに、庭で摘んだドライフラワーにできる鮮やかな色の小さな花束と、
私の持っていたトラクトを一緒に渡しました。
最後にT夫妻は、蘭園を経営しているクリスチャンのN夫妻のところに私を連れて行ってくださいました。
そちらでは、温室の屋根のパネルが４００枚も吹き飛ばされてしまい、
回収できたのはそのうちの半分で、早霜の前にパネルでふさがないと、
蘭たちに被害が及ぶということで、とても大変な状態でした。
T夫妻は、自分たちの家の修復もそこそこに、こちらに駆け付けて、
パネル作りや、倒木の撤去を助けていたようです。
私は紹介された蘭園のNさんたちのお顔が輝いていることにびっくりしました。
御夫妻と一人の娘さんで暮らしておられるようでした。
その他に、作業を助けてくれる人が一人いました。
そこに漂う平安は、蘭の美しい花からだけではなく、
彼らの優しさや誠実さから来ているものだと感じました。
とにかく忙しい中、暖かくおもてなしをしていただき、
私の知らない植物についての興味深い話を熱心に説明してくださいました。
奥様とも途中で、座ってお話することになりました。
彼女は関西の方からこの地にやって来て５０年以上経つそうですが、
一日も休まず蘭の世話をしてこられたそうです。
温室の屋根が吹き飛ばされ被災した時、初めは無気力感に襲われたということでした。
実は被災された方が一様に言われるのが、
この「無気力感、何もやる気が起こらない」ということで、
被災地を回り、何度この言葉を耳にしたかわかりません。
Tさんの奥様も同じことを言っていましたが、Tさんが無気力感からすぐに脱出できたのは、
自分が失ったものに目を留めることから、こうした大きな被害を受けた友人、知人たちを
助けることに思いが転換されたからなのだと思いました。
今回、幾人もの被災された方々に出会いましたが、
がっかりし落ち込んでいても当然な状況の中で、輝いている人たちがいました。
それらの人に共通していたものは、
”自分のことを忘れて、他の人の必要に目を向けている”ということでした。
主は、神の愛の法則に従っている人たちに力を与え、道を開かれる、
ということを目の当たりにすることができ、とても励まされました。
自然災害に限らず、試練と困難な状況の中でも進み続けて行けるというのは、
このお互いに対する思いやりと愛こそが、その答えであると思います。
イエス様は、「わたしは道である」と語られました。
イエス様が道なのです。
主の愛のうちに、自分自身を忘れることの中に道があり、
イエス様のように歩む人の中に神の御霊は流れるのだということを、
改めて学ぶことができたことを感謝します。
イエスは彼に言われた、
「わたしは道であり、真理であり、命である。
だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。
（ヨハネ１４章６節）
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主の愛のうちに、自分自身を忘れることの中に道があり、
イエス様のように歩む人の中に神の御霊は流れる。
本当に素晴らしい愛の法則ですね
その法則は、必ず道が開けるという答えがあることを
感謝します
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（去年の今日の皇帝ダリア）
朝日を浴びて
夕日を浴びて
上を向いて歩こう
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今日から12月ですね
本当に月日の流れは早いです
昨日は三男さんのバイクで長男さんと二人で初めての天然温泉に行ったのですが
暗くなってもなかなか戻って来なかったので、携帯にメールしても電話しても一向に返事無し
田舎道なので帰りは真っ暗になるし、迷ったのかなぁ・・・
せっかく温まったのに湯冷めして風邪ひかないかなぁ・・・って心配になったけど
そんな時は祈りですね
しばらくして戻ってきました つもる話もできたようで良かったです
そして、
夕べ遅くなってから長男さんが帰ろうと思っていたときに
たまたま次男さんが仕事帰りに顔を出してくれたので
そのまま車で駅まで見送ってくれました
何というグッドタイミング
やっぱり祈りは働きますね
感謝します
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これ、たべられるかにゃ
夕べ笹寿司を作ったよ～
今日もありがとう～
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「僕らの里 荒瀬へようこそ」
（友人の息子さん、Ｙ君(23歳)のブログです)
絵本はこちらで全文読めますよ～
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