(ひとしずく・「③確かなる神の約束を信じて」)たとえ雲がかかっていても  | sarah‐mercy

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イエスの愛と共に
猫にも花にも愛は注がれている

右差しパート2からの続き

~友人からのメール~

 

「確かなる神の約束を信じて」(2019年5月29日 バイブルクラスより)

 

 

友なるイエス様はこう言っています。

 「あなた方はこの世のものではない」と。

私たちの生まれながらの思いというのは、世と一緒になって、

世に受け入れてもらいたいという風に働くと思います。

しかし、私たちの思い、関心は主に向けられているべきです。

「主よ、私の使命は何ですか?あなたは今この場所で、私に何をさせたいですか?」と、

常に主に思いと耳を傾けている必要があると思います。

 

その時、主が示されたものに向かっていく過程の一歩一歩というのは、

必ずしも楽しい足取りではないかもしれません。

たとえばアブラハムが神にひとり子イサクを捧げなさい、と言われた時、

その言葉に従うアブラハムの足取りは決して軽かったとは思えません。

ただアブラハムにあったのは、神には何か良い御計画があるはずだという信仰だけだったと思います。

理由もわからず、全く自分の望むことではないことのために、

アブラハムは愛するイサクと共に山を一歩一歩踏みしめて登ったことと思います。

なぜですか?

それはアブラハムが全知全能の神に全幅の信頼と信仰を持っていたからです。

それが主が示されことであるなら、アブラハムには従わないという選択肢はなかったのだと思います。

そして、その結果どうなったかというと、結局イサクを捧げることなく、アブラハムは神の祝福を受けます。

聖書にはこうあります。

 

 「主は言われた、

 『わたしは自分をさして誓う。あなたがこの事をし、あなたの子、

 あなたのひとり子をも惜しまなかったので、わたしは大いにあなたを祝福し、

 大いにあなたの子孫をふやして、天の星のように、浜べの砂のようにする。

 あなたの子孫は敵の門を打ち取り、また地のもろもろの国民は

 あなたの子孫によって祝福を得るであろう。

 あなたがわたしの言葉に従ったからである』」

                              (創世記22章16~18節)

 

 

ですから、たとえ理由がわからなくても主が示されたことをするならば、

そこには主の大きな計画と共に祝福が待っているのです。

そしてその祝福は誰も奪えません。ものすごい祝福です。

神は約束を果たされます。

でももし、アブラハムがそれに従わなかったとしたら、

その祝福に与かれなかったと思いますし、私たちも同じことです。

神が私たちにするべきことを示される時、

それは一粒の麦となって死ぬような気持ちになることかもしれませんが、

それに従うなら実り豊かさが約束されているのです。

 

 よくよくあなたがたに言っておく。

  一粒の麦が地に落ちて死ななければ、

 それはただ一粒のままである。

 しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。

                                 (ヨハネ12章24節)

 

 

世のものではないのに、この世にあって神の使命を果たそうとするには、新しい力が必要です。

惰性で流されていくならエネルギーはいりませんよね。

それは世が与える力でもなければ、世が与えるタイトルでもありません。

それは神から来る力です。

私たちはこの神から注がれる力をもって、神に与えられた使命に生きられるのです

それでしかできません。

これは神からの使命であるという確信、聖霊の力、

そして忍耐をもって、一歩づつです。

でも、この小さな歩みは大きな希望につながることです。

 

この世の中にあって、私たちには様々な戦いや抵抗、試練があると思います。

しかし友であるイエス様は、私たちに語りかけてくださり、

力づけてくださり、知恵を与えてくださいます。

私たちは、その友の力、友である神の存在というものを過小評価してはいけません。

神との親しい交わり、神の声に耳を傾けることによって、

神様は問題の打開策、力、知恵、愛を与えてくださるのです

本当に感謝します。

 

 「これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。

 あなたがたは、この世ではなやみがある。

  しかし、勇気を出しなさい。

 わたしはすでに世に勝っている」。

                        (ヨハネ16章33節)

 

 

 あなたがたは、この世と妥協してはならない。

 むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、

 何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、

 かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。 

                                 (ローマ12章2節)

 

 

―以上「確かなる神の約束を信じて」のクラスより

 

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昨日は夕方になって少し雲が切れて

ウォーキング途中で、沈む直前の夕日を見ることができました   

なんだか久しぶりに太陽を見て感動!

そのまま歩き続けて、わずかばかりの杉林を通ると、一斉にヒグラシの鳴き声に感動!

帰り道では、ぽっかりオレンジ色に大きく浮かぶ満月も顔をだしてくれて

またまた感動!

雲がかかってすぐに姿を隠すのですが、歩いている内にまた顔を出してくれます

 

歩きながら思いました

太陽も月も星も見えない暗い日々は、なんだか神様が遠く離れたように感じるけど

太陽も月も星も、変わらずに存在していることを忘れそうになっているだけの事

この世の厚く覆いかぶさる雲の向こうに

いつもしっかり見てくれていることを知っているだけでいいんだ

 

感謝します

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地元の友人が、私の誕生日にプレゼントしようと思っていた、手作りのポシェットラブレター

ようやく出来たので・・・と、送ってくれた

忙しい合間に ありがとう~ラブラブ

 

早速、ウォーキングの時に使わせてもらおうっと音符走る人

 

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アマクリナム

 

図書館に行く途中に咲いていた花

優しい色だねラブラブ

 

 

ニワフジ

今日もありがとう~ラブラブ


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「僕らの里 荒瀬へようこそ」左差し(友人の息子さん、Y君(23歳)のブログです)

 

絵本はこちらで全文読めますよ~下差し

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http://www.kyusokutoiyashi.com/publication/kurisumasunoai/「クリスマスの愛」絵本

 

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