アンプリファイア
前から歩いてきた人がよく見たら
ミーアキャットを抱っこしていて
びっくりしたハロルドです。
FBの過去の思い出によると去年の今頃
初のクラブセンセーション出演を前にして
スタジオに籠って四苦八苦していたようで。
クラセンはいつものマイアンプを持ち込む
スペースがないので、代替品何を使うか?…
という事で、自宅にある出力的にライヴで
使えそうなアンプを見繕って持参する事に。
いつものセットの他、プリ・アンプx1台
パワー・アンプx1台、アンプヘッドx1台
コンボアンプx1台と、どれも真空管アンプ。
これに加えレンタルのマーシャルのスピーカー
キャビネットであらゆる組み合わせを実験。
しかし、どうも納得いく音にならない〜
結局たどり着いたのは、いつものプリ・アンプ
からJC-120(レンタル)へのリターン刺しという
まさかのオール真空管でなく半トランジスタ構成。
プリアンプのプリセットセッティングはエディット
しなければでしたけど、同じプリアンプは3台
所持しているので、1台はメイン、1台はサブ
そして残り1台をJC-120用にすれば良しと。
これならちゃんとステレオで鳴らせますしね。
まぁでも、やはりJC-120故のトランジスタ臭が
多少残ってはいますので、そこいら辺はまだまだ
今後研究の余地があるところですね〜
でも、クラセンを始めとしてクロウダディとか
いつものセットが持ち込めないけどJC-120が
置いてあるというお店では、この組み合わせが
大活躍してくれました。
ところが、今年になって今度はいつものセットを
持ち込むスペースがなく、JC-120も置いていない
レッドシューズに出演させて頂くことになり…
さて今度はどうしたものかと頭を抱えていたところ
ある日突然目の前に「これはっ!」と思えるブツが
いきなり現れまして、しかも破格のお値段でしたので
誰かにとられないよう、即決で我が家に連れて帰り
その後早速スタジオに持ち込んでサウンドチェックを。
そして完成したのがこちらのセット。
一番下のマーシャルのキャビネットがそのブツ。
今、これみたいに100wのステレオ入力ができる
スピーカー2発入りキャビってぼぼ無いんですよね。
サウンド的にもいつものプリ・パワーアンプが
そのまま使えるて、バッチグーな感じです。
このサイズなら、いつものセットが持ち込めない
お店でもなんとか持っていけるでしょう。
レッドシューズではこれで演らせて頂きました。
しかしなんかボク、昔から器材運良いんですね〜
切羽詰まって困っていると、ちょうど渡りに船な
中古器材を見つけてしまうという事がしばしば。
まぁそんなだから部屋が狭くなる一方な訳で😅
…とここまで書いておきながら、次回のライヴは
いつものマイセットで演りますよ!
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Cum On Feel The Roll
2024.5.31(fri) 荻窪 The Top Beat Club
Open 18:30 / Start 19:00
Charge adv:¥3,000 +Drink / door :¥3,500 +Drink
Act:
THE JAYPERS
The Strawberry Blitz[Vo.大薮麻琴 / Gt.家永陽介 / Ba.Matty / Dr.ヨースケ]
GREENWICH
VESSE
※20:30頃出演予定
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という訳で、極上の極道のギターサウンドが
鳴り響くグリニッジのライヴ、ぜひみなさま
その鼻に焼き付けに来て下さいね〜
どんと見据えて!