このレコード、どいつんだ? | ロックンロールに恋狂い

このレコード、どいつんだ?

近所のスーパーで子供にさんざじろじろ見られた挙げ句
「お母さん、怖いね~」と言われたハロルドです。



皆様は、ドイツの音楽というと
どんなのをを思い浮かべますかねぇ?

やはりベートーヴェンバッハといった
クラシック系?

スコーピオンズアクセプトといった
ジャーマンメタル系?

タンジェリン・ドリームクラフトワークといった
電子音楽系?

ニナ・ハーゲンラムシュタインといった
エロ系(そうなのか?)?


まぁ、他にもあげていたらきりがないですが
ドイツといって真っ先にこのバンドを思い浮かべる人は
そうはいないでしょう。


鴨川シーワールドNOVALIS (ノヴァリス)鴨川シーワールド
Novalis

'73年にデビューし、'85年まで活動した
シンフォニック・プログレバンドです。

ドイツのプログレ・バンドというと他にも
カングルグルといった、実験音楽的な
要素を持ったバンドが思い浮かぶかも知れませんが
彼らはどちらかというと、実験的要素は無く
英国のキャメル等に通じる、正統的(?)な
シンフォニック・サウンドを聴かせてくれます。
(キャメルについては、こちら)

Wer Schmetterlinge Lachen Hört (ダイジェスト)
ヒュンヒュンいってるシンセがカッコいいね。

Vieleicht bin ich ein Clown
イントロが某バンドの"Runaway"みたいですね(笑)。

1stアルバムでは、ギターは生のみだったのですが
2nd以降ギタリストが加入して、割とハードな
エレキギターも聴けるようになりました。
但しギタリストは、流動的だったみたいです。



このあたりは途中居眠り注意!

Sommerabend (Teil 1)
Sommerabend (Teil 2)



あっ、念のために言っておくと
ボクだって、ドイツと言われて真っ先に
ノヴァリスをあげる程、マニアックじゃないですよ。


ドイツと言ったら、やっぱこれでしょう!



ちなみに、メイン・ヴォーカルのサンドラは
後にエニグマに参加します。






*お知らせ*

今度の土曜、このブログにも何度か登場している
マーキュリーの初代VoのAZが東京に来るので
久々に「エロック・談義's」を開催します。
エロとロックがお好きな方で、9月6日の夜に
新宿辺りに出て来れる方は、割り勘でよければ
ぜひご参加下さい。

参加ご希望の方はプチメ、メッセージを
汁々宛にお送り下さいね。