こんにちは、コンサルタロットのマーキュリーヒロミです。
最近、以前にも数回みていたTV録画で、どうしても観たくなったものがありました。
それは、こちら
「ファミリーヒストリー」
- 市川猿之助~歌舞伎を支えた女たち~ -
「ファミリーヒストリー」詳細は、こちら
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%A5%D5%A5%A1%A5%DF%A5%EA%A1%BC%A5%D2%A5%B9%A5%C8%A5%EA%A1%BC/?ie=EUC-JP
(引用)
各界で活躍する人々の父母や先祖が如何に生き抜いて来たかを、日本国内外や関連人物への取材VTRと視聴する本人の感想で構成している。
番組詳細は、こちら
http://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/program/info/138049/index.html
(引用)
番組では市川猿之助本人も知らない家族の歴史を取材。わかったのは江戸の遊郭吉原との深い関わり。古登のもうひとつの家族が繋いだ運命の赤い糸を放送。
この番組は、タイトルにありますように、男性の世界である“歌舞伎”を支えた女性達にスポットが当てられています。
歌舞伎の世界は、男性は、3歳から舞台に立つ習わしですが、『女に芸事を教えてはならない』という掟があり、女性には出番はなかった、と番組内でも紹介されています。
その世界に“女”として生まれた人たちや、
または、嫁いでいった女たちの
激しい生き様が映し出されています。
まるでこれこそが映画ではあるまいかと思うほど、
登場人物一人一人の凄まじい人生が描き尽くされています。
歌舞伎役者である主人を支えて生き抜く女性達、
反対にその家を出て、別の人生を生きた女性達・・・。
一人一人のもつ運命、赤い糸が見えるようでした。
そして、そんな激しいこの度の人生を生き抜いた人達は、
来世以降、どうなっていくのか・・・
運命の糸の続きは・・・
それにしても・・・
人間って、本人が知っているかどうかは別として、
何かをやり遂げる為に生まれてきているんだよなぁ~と
胸が一人勝手に詰まってしまいました・・・
また半年か一年位したら、観ると思います。
なんか、魂が震える番組なんです、はい。
fine