『超心理学研究の第一人者が語る科学とオカルトの境目』を読んで | 【東京 神楽坂】 チャネリング&コンサルタロッター Mercury Hiromi

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こんにちは、コンサルタロットのマーキュリーヒロミです。好


タイトルに惹かれました


超心理学研究の第一人者が語る科学とオカルトの境目

幽霊、金縛り、超能力――。世の中でまことしやかに囁(ささや)かれる超常現象の数々を、科学者が真っ向か..........≪続きを読む≫

(本文引用)
『「超常現象」を本気で科学する』は決してオカルトを肯定する視点に立つものではない。しかし、だからこそ現代科学の先端と、そこからはみ出す不思議な事象の本質を考える、よきヒントで満たされている。超心理学研究の第一人者である著者の石川幹人氏に、科学とオカルトの境目について聞いてみよう。 

―まず、石川先生の専門分野である「超心理学」と、「オカルト」との違いはなんでしょう? 

石川:オカルトという言葉は、“隠されたもの”を意味する「occulta」というラテン語を語源としています。つまり、オープンにされていない原理によって何かを主張するものを指しているのです。わかりやすいオカルトの例は「占い」でしょう。手相占いでは、生命線が長い人は長生きだとされていますが、その根拠は明らかにされていませんから、これはオカルトの範疇(はんちゅう)なのです。 

逆に、根拠が明確なものが科学です。よく、人さし指より薬指が長い人は男性ホルモンが強いといわれますが、これは実は、人体構造的にも統計的にも実証されている科学的成果なんです。 

「超心理学」とは、皆さんが不思議だと感じる事象について、科学の手法でアプローチしていく学問です。 


■『●石川幹人(いしかわ・まさと)
1959年生まれ、東京都出身。松下電器産業(現パナソニック)で人工知能などの研究に従事した後、明治大学情報コミュニケーション学部教授に。認知情報論、科学基礎論を専門とする。『だまされ上手が生き残る 入門! 進化心理学』が7月18日刊行予定、ほか著書多数 


■『「超常現象」を本気で科学する』
新潮新書 700円+税
多くの人々の関心を集めながらも、「非科学的」「オカルト」といった言葉で片づけられてきた超常現象の領域に、超心理学研究の第一人者が挑む。“異端の科学”の最先端を案内しながら、「何がどこまで解明できたのか?」を示し科学の本質に迫る、理論的啓蒙書




『占い』が『超心理学』で、科学になる日は、いつか来るのでしょうか・・・?おまめ


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