
最近、飲食店



「求人を募集しても、人が来なくなった~

そこで、今日の記事の見出しは・・・・
「好景気でも『人手不足倒産』の怪」

確かにどういうことなんでしょうね・・・

「ブラック企業」が嫌われている? 好景気でも「人手不足倒産」の怪
アベノミクス効果で景気が回復し、雇用状況も改善される中、今度は「人手不足」という思わぬ理由で倒産する..........≪続きを読む≫
(本文より引用)
業種別では建設業が半数近くを占めた。長野県のある建設会社も建築資材の高騰に加え、職人不足で受注していた工事の工期が遅れて資金不足に陥り、5月に事業停止となった。
インターネット通販の影響で需要が高まっている運送業でも、ドライバー不足と燃料の高騰で倒産する企業があった。飲食や介護業などでも、同様の倒産が起きている。



人手不足は、すでに全国に広がっている。大阪商工会議所が資本金10億円以下の企業を対象に行なった調査でも、30.0%の企業が「(働き手が)現在、不足している」と回答。「現在は不足していないが、今後、不足する懸念がある」と回答した企業も33.3%あった。約6割が人手不足の影響を受けている形だ。



この原因は、おもに2つの現象が指摘されている。
1つは、条件がよい会社に働き手が移ってしまい、よい条件を提示できない会社は人手を集められなくなっている、ということだ。
この傾向は、特に建設業界で強い。大規模公共事業で好景気に沸く建設業では、職人の日当が3~4万円にまで高騰することもあり、資金に余裕がない企業では引き止めておくことができない。その結果、仕事があっても工事を進められず、苦境に立たされてしまう。
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もう1つは、好景気のあおりで、労働環境が悪いイメージのあるところでは誰も働きたがらなくなっているということだ。この傾向は、特に飲食や介護業界で強くなっている。
特に飲食チェーンでは、長く続いたデフレ経済下で、価格を極限まで下げるために従業員の賃金を抑えるのが当たり前になっていた。その結果、従業員が疲弊し、イメージの悪化もあって時給を上げても人が集まらなくなっている。
なるほど・・・私がお話をお聞きしていた、飲食・介護のお仕事で人が来ないその理由は、“労働環境が悪いイメージがあるため”、と・・・。



お客様方は、SNSで現状をOPENにされていますが、一度付いたイメージというのは・・・なかなかぬぐえないものですね、はい。


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