NP記事『ストーカー加害者を精神科治療…強制力など課題』を読んで | 【東京 神楽坂】 チャネリング&コンサルタロッター Mercury Hiromi

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東京神楽坂にあります「タロットルームMercury」 にて、日々占っています。ブログには、「インドタロット 今日の一枚引き」、占いスケジュール、タロット講座レポート、チャネル・占いに役立つと思い日々模索・実践中のこと(今は、特に山登り)をUPしています。

こんにちは、コンサルタロットのマーキュリーヒロミです。好


以前、このブログに、

タロットでしたストーカー対策(その1)(その2)

http://ameblo.jp/mercuryhiromi/entry-11762625481.html
http://ameblo.jp/mercuryhiromi/entry-11763174209.html
を書きました。


身の危険が迫りそうなお客様からのご相談は、
「被害に遭わない為に、どう緊急避難するか?」でした。
これは、個人の安全を守るのが先決で、根本的な解決には成りません。


さて、昨日、こういう記事がありました。

YOMIURI ONLINE

ストーカー加害者を精神科治療…強制力など課題

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140322-OYT1T00562.htm?from=fb

 ストーカー被害の防止策の一環として警察庁は4月、ストーカー規制法に基づく警告を受けた加害者らに、精神科医の受診を勧める「加害者治療」の制度を試験的に導入する。

 「加害者を治療することでしか、被害者は守れない」。有識者がストーカー対策を話し合う同庁の検討会で昨年12月、男性(42)が語った。偏った考え方や恨みを解消することで、加害行為の原因を根本から取り除く狙いで、被害者の遺族からも効果を期待する声があがる。ただ、治療を強制できないなど課題も多い。

 男性の妹は、神奈川県逗子市で2012年11月、元交際相手に刺殺された三好梨絵さん(当時33歳)。元交際相手は11年6月、三好さんを脅迫した疑いで逮捕された。しかし、執行猶予付き有罪判決を受けた後、三好さんの転居先を突き止め、殺害後に自殺した。

 加害者を処罰し、被害者が逃げても、凶行を防ぐことができなかった現実に、男性は「最も欠けている対策は加害者の治療だ」と考えるようになったという。

(2014年3月22日20時07分  読売新聞)

「偏った考え方や恨みを解消することで、加害行為の原因を根本から取り除く狙い」
で、精神科医の受診を勧めるということは、その偏った考え方や恨みは、精神の病、妄想ということになってしまうのでは・・・。汗

それが認められるなら、今度は、責任能力がないということにならないのだろうか・・・。ムンクの叫び

ストーカー問題は、法律では解決できない問題なのかはてな5!


ストーカー認知件数は、増えるばかりである。


2014/3/20 10:32 日経新聞 

「ストーカー認知件数、13年は過去最多 2万件超え 」

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG19058_Q4A320C1CC0000/






この社会問題は、まだまだ続く・・・。



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