最近観たドラマはこちら⇩
1993年10月から放送された月9ドラマだそうです
なぜこれを観ようと思ったかというと、
前回のブログで書いた「続・続・最後から二番目の恋」に、石田ひかりさんがゲスト出演されていて⇩(石田さんは右上にいらっしゃいますね)
石田ひかりさんと中井貴一さん
三浦友和さんと石田ひかりさん
私世代にとっては、
石田ひかりさんといえば、
あすなろ白書
ですよね?
というわけで、観たくなったのです
あすなろ白書が放送された当時、私は主人公たちと同じ大学一年生でした

このドラマ、当時もすごく流行って、
もちろん私もリアルタイムで観てました
でも、今回30年以上ぶりに観てみると、
え、こんな内容だった⁉️
って思うところがいろいろありました🤭
案外覚えていないもんですね…
たとえば、今では伝説になっているこのシーン⇩
キムタク演じる取手君が、主人公のなるみ(石田ひかりさん)に後ろから抱きつき、
「俺じゃダメか?」
って言うシーン
このドラマを全く観たことのない娘(21歳)でさえ、このシーンのことは知ってましたから‼️
(娘曰く、「このシーンはみんな知ってる、このシーンだけが一人歩きしてる感じ」だそう)
私的には、このシーンは最終回のちょっと前くらいに出てくる?ってイメージだったんですが、
実際には、
全11話中、2話で出てくるシーン‼️
そんな早い段階で、もうこの告白があったの⁉️
ってびっくりしてしまいました
それもそのはず…
その後もストーリーはどんっどん展開していき、
なるみ(石田ひかりさん)は掛居君(筒井道隆さん)とうまくいかなくなると、すぐ取手君(キムタク)に乗り換えてしまうし
松岡君(西島秀俊さん)は事故で死んでしまうし
掛居君のことが好きだったはずの星香(鈴木杏樹さん)は、なぜか、死んだ松岡君との子を妊娠しているし
そして、あっという間にストーリーは4年後に飛んで、みんな社会人になってしまうし
なかなか破茶滅茶なストーリーでした‼️
こんなんだっけ⁉️
って、ちょっと驚きました🫢
とはいえ…
なんだか、青春時代のキュンキュン💓を感じることができて、観て良かったです
ドラマの中でも、「みんなで過ごした大学時代は、人生で一番輝いていた日々だった」というようなセリフが何度か出てきました✨
かく言う私、大学時代全然楽しくなかったので…
リアルタイムであすなろ白書を観ているときも、
こんなキラキラした世界、ドラマの中だけだ
ってちょっと悲しくなったりしてましたけどね
石田ひかりさんが演じていた主人公の名前が「園田なるみ」っていうんですが、
髪型とかファッションがすごく可愛かったんですよね
髪型も真似してパーマをかけたり、↑こんな風なファッションをしたりしてました
それに、キムタクとか鈴木杏樹さんとかが、
なるみ!
って呼ぶのが、響きがすごく可愛く感じまして
あすなろ白書が放送されていたとき、ちょうど私の姉が妊娠して✨
性別が女の子とわかったとき、思わず姉に、
名前、なるみにして
って頼みました
そして、なんと姉は、私の願いを叶えてくれました
そういう意味でも、このドラマは私たち家族にとってすごく大切な作品です
そうそう!西島秀俊さん、あすなろ白書の中で、同性を好きになる役を演じてましたね!
当時はまだ、そのような内容を描いたドラマがほぼなくて、衝撃を受けた記憶があります
そして西島さん、時を経て、再びゲイの役をされましたね
大好きなドラマ、「きのう何食べた?」
こちらの続編も、ぜひまたやってほしいです
やっぱりドラマっていいなぁと思いました
日々を楽しくしてくれますよね